SEX MACHINEGUNS、Jin-Machine 撮影:小林裕和

「ウレぴあ総研」でもおなじみのおもしろヴィジュアル系バンド、Jin-Machine。そんな彼らが4月から始まる主催ツアー「上手にモッシュで日本縦断」で憧れのSEX MACHINEGUNSと共演。それを記念して対談企画がついに実現! 憧れの人を前に時にふざけて時に真面目に語っちゃいます!

 

 

――Jin-Machineは4月から始まる主催ツアー「上手にモッシュで日本縦断」で、SEX MACHINEGUNSと共演されますね。Jin-Machineは元々SEX MACHINEGUNSにすごく憧れていたということで、特に木村さんは全パートをコピーしたこともあると伺いました。

ルーベラ・木村・カエレ(以下・木村):はい! 

Anchang:それは間違っていますね! もっと売れそうなバンドをコピーしてください(笑)。

SHINGO☆:全パート?

木村:本来ドラムなんですけど、ギターもベースも全部コピーしました。

SHINGO☆:じゃあ、今度教えてよ(笑)。

木村:いえそんな!
 

SEX MACHINEGUNS Anchangさん(ボーカル・ギター)
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SEX MACHINEGUNS SHINGO☆さん(ベース)
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――木村さんにとってSEX MACHINEGUNSの魅力ってなんですか?

木村:簡単に言ってしまえば、私が当時ヘビーメタルというジャンルをそれまで知らなくて、中学の時にたまたまSEX MACHINEGUNSさんを聴いて、「なんだこれは!」と。
自分が当時からドラムをやっていたというのもあるんですけど、ドラムに衝撃を受けて。曲そのものの展開がただただカッコよくて…。

Anchang:めずらしい人もいるもんだなぁ~(笑)。
まあ僕も衝撃的でしたけどね。まさかこのバンドでメジャーデビューできるとは思わなくて…(笑)。もともと「SEX MACHINEGUNS」という名前も安易に付けた学園祭バンドだったんで。

featuring16(以下・閣下):名前自体は思いつきで付けた感じたったんですか。それをこれまで変えずに来たのもすごいですよね。
私たちも名前も付け方は同じですね。なんでも良いってところから始まって、結局変えずにこのまま…我々の場合はズルズルきてしまったという方が正しいと思いますが(笑)。

Anchang:もう変えられない(笑)。逆にそういうことなんじゃないですかね。自分らは別にそんなに思ってないけど、バンド名の方がひとり歩きしてしまうというのは。