東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

2024年6月6日(木)にオープンした、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」。

その中より、映画『アナと雪の女王』に登場するアレンデール城の中のレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」を、アナ雪マニアの筆者が徹底レポート!

映画の世界に入り込めるような内装デザイン、北欧の雰囲気をたっぷり感じられるフードメニュー”実食レポ”など、注目ポイントたっぷりでご紹介します。

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  • オーケンのフッフーブレッド(カルダモン&ミート) | ¥850
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  • 東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「オーケンのオーケーフード」
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アレンデール城の中で食事ができる!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「フローズンキングダム」 ©Disney 撮影/YOSHI

「アレンデール・ロイヤルバンケット」は、アレンデール城の中にある、カウンターサービスのレストラン。

城の門を開けたアナとエルサが、アレンデール王国の人々を祝宴に招待し、ダイニングエリアとしてお城の一部を開放。

ゲストは、アレンデール城の部屋の中で、優雅に食事を楽しむ事ができます。

まずこの設定の時点で、涙腺がガバガバに緩んでくるのが、アナ雪ガチオタク。

大好きな尊い2人が催した祝宴に、妄想アレンデール国民の自分が、今まさに招待されているなんて。

恐れ多くも、一般人の私なんかがお城に足を踏み入れて良いのだろうか…と、ありがたく拝みながら、中へ進んで行きます。

見どころあり過ぎ!ファン歓喜の美しい内装

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

エントランスには、幼いエルサとアナの可愛いタペストリーが。

壁紙や床に描かれた王国の紋章、映画『アナと雪の女王』のコンセプトアートが飾られた額縁などにいちいち興奮しながら、さらに奥へと進んで行きます。

フードメニューを受け取るカウンタースペースにも、ファン感涙のデコレーションが目白押し。

幼少期のエルサとアナが、両親とピクニックを楽しんでいる絵画や、王国の紋章入りのお皿、「生まれてはじめて」のシーンにも登場した、アナが食べちゃうチョコレートなどなど…。

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

ローズマリングのペイントが施されたカトラリー入れやダストボックスなど、細部まで丁寧なデザインが光ります。

外観もそうですが、木造建築の温かみを感じる美しいデザインで、華美すぎず素朴なところがとっても良い!

建物の内装デザインひとつ取っても、アナとエルサの人柄や、アレンデールという王国の気質が、とても良く物語られています。

大好きな2人に対する解像度がさらに上がって、この時点で感動が抑えられませんでした。

凄すぎる…!美しい内装に感動

カウンタースペースをじっくり堪能した後、いよいよダイニングエリアへ。

映画『アナと雪の女王』で何度も見たシーンそのものが、現実のものとなって、次々と目の前に広がって行きます。

もう、どこもかしこも凄すぎて、思わず腰を抜かしてしまいました。

こりゃ、ゆっくり食事をしている場合ではないぞ…!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

1部屋目は、エルサの戴冠をお祝いする、ダンスパーティーが行われた大広間。

シンメトリーの美しい内装デザイン、天井に描かれた優美なペイントやシャンデリアに、近づくのも恐れ多い、あの玉座まで…!

まさに、映画『アナと雪の女王』で見たままの世界。

エルサやアナの気配すら感じる、完璧な再現度合いです。

なんだか心拍数がどえらい事になってきました。興奮で身体も熱い…!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「アレンデール・ロイヤルバンケット」 © Disney

玉座は実際に座ることもでき、ファンにはたまらないフォトスポットになっています。

両脇のタペストリーも、上質な布であつらえられた、本物のような質感。

間違いなく王位継承者が座る、格式高い玉座であることがわかります。

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