「I'm donut ? 表参道」開店前の様子。平日の朝でも開店30分前には長蛇の列が…

連日行列が絶えないドーナツ店として知られる「I'm donut ?」。

福岡県に本店を構えるベーカリー「アマムダコタン」のオーナーが手がけるドーナツ専門店で、東京・中目黒のお店が大いに話題となり、のちに渋谷、福岡、原宿、表参道にも出店。

いずれの店舗も平日・休日問わず行列が絶えず、依然として絶大な支持を得続けています。
フォトギャラリー【全画像】長蛇の列に並んででも食べたい!「I'm donut ?」の絶品ドーナツをレポート
  • 「アイムドーナツ(プレーン)」220円(税別)
  • 「生フレンチクルーラー」330円(税別)
  • 「カスタード」450円(税別)
  • 「カカオ」320円(税別)
  • 「プロシュート」440円(税別)

行列中でもスタッフの真摯な接客に好印象

開店後は素早くオーダーに応じてくれるのも「I'm donut ? 表参道」の素晴らしさだと思いました

「『I'm donut ? 表参道』の開店時間は午前11時。

筆者はこれを見越して、平日の開店30分前の10時30分に同店を訪れました。しかし、すでに30名ほどの行列ができており、その人気ぶりに改めて驚愕。

お客さんの多くは20〜30代の女性ですが、中には50代とおぼしき男性も並んでいました。 この並び中、筆者がとても好感を抱いたのは開店前から並んでいるお客さんにスタッフが丁寧に声をかけ、メニューを渡し、順々に先立って注文を取っていたところ。

流行っている店の中には、そのことにおごってか、それともあまりに忙しいためか、結果的にお客さんへの対応がぞんざいになっているところもありますが、「I'm donut ? 表参道」にはそういう感じがいっさいなく、かえってこちらが恐縮するほどでした。

また、開店後のオーダーも素早くこの点も好印象。行列は確かに長い一方、はけていくのも早いことから実際は見た目の行列数よりも、さらに多くの支持があるようにも思いました

ピンク色のパッケージも、取っておきたくなるほどのかわいさ

「I'm donut ? 表参道」限定のピンクのパッケージ

店頭で受け取ったパッケージはピンクを基調にしたかわいらしいもの。女性へのプレゼントや差し入れでは特に喜ばれるように思いました。

さて、今回筆者が購入したのは下記のドーナツです。

◼︎「アイムドーナツ(プレーン)」220円(税別)
◼︎「生フレンチクルーラー」330円(税別)
◼︎「カスタード」450円(税別)
◼︎「カカオ」320円(税別)
◼︎「プロシュート」440円(税別)
◼︎「キーマサラダ」 450円(税別)

いずれにも共通するのは、これまでの「ドーナツ」の概念を覆すほどふんわり仕上がっている点。

そのフワフワの質感にまず感動しますが、それぞれを実際に味わってみると、これもまた従来の「ドーナツ」とはまるで違う味わいに強く感動しました。

※価格は2024/05/22時点のもの。