スマホEXPOは新製品の宝庫!
5月14日~16日に東京ビッグサイトで開催された総合展示会『Japan IT Week 春』。そのなかのひとつ『スマートフォン&モバイルEXPO』では、これから流行りそうな激安のSIMフリースマホや楽しいスマホグッズなど、デジタル系ライターが会場で見つけた、気になるスマホガジェットをご紹介します!
月額680円でスマホが使える!?
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月々の通信費が高いとお嘆きの方は必見!!
本体価格1万円を切るSIMフリーのスマホ『freetel priori』。定番のホワイトとブラックのほか、レッドやゴールドなど、カラバリも豊富です。
最大の魅力は、本体さえ購入してしまえば、最安値680円からの激安SIMカードだけで使えること。(※1ヵ月の通信量が1GB以下の場合。1GBを超えた場合は1980円。価格は税抜)
2代目のスマホがほしい! とにかく安く使いたい! あるいは子供に安くスマホを持たせたいという方、検討の価値アリです。
片手で持ちやすい小ぶりな端末
フリーテックのSIMフリースマホ『freetel Priori』。
専用スマホカバーや8GBのmicroSDカードなどがついたスペシャルパック(税込1万2800円)では、ピンクやグリーンも選べます。
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好きなSIMが使えるガラケー
通話とSMS機能のみの、シンプルなフリーSIM携帯電話『freetel Simple』は税込4800円。
カメラや余分な機能はいらない。とにかく通話用にほしいという人向け。
『SIMフリースマホって何?』
そもそも「SIMフリーって何?」という方にご説明。
スマホや携帯電話は、通話やデータ通信を行なうためのSIMカードが必要です。ドコモやau、ソフトバンクなどの端末を購入した場合は、そのキャリアのSIMが端末に入っています。一方、『SIMフリー端末』と呼ばれるスマホ・携帯電話にはSIMが入っておらず、別途好きな会社のSIMカードを購入し、自分の端末に挿して使います。
SIMカードはカード価格3000円前後、月々の利用料金は安いものだと1000円以下から多数のプランがそろっています。1日もしくは1カ月で使える通信量が決まっており、通信スピードも限られていますが、メールやウェブを見るだけなら十分。毎月の通信費を安くおさえられるということで、注目されている新しい通信形態です。
ちなみに、海外ではSIMフリーが当たり前。“2年縛り”といったしがらみがないため、自分の利用方法に合わせたプランを柔軟に選択できるのもポイントです。