アルバムには13曲が収録されているが、実際は34曲以上をレコーディングしたそう。ウヒョンは「徹夜しながらレコーディングしました」と振り返り、「いろんなカラーを見せるための曲を選びました」とアルバムへの自信をにじませた。

リード曲『Last Romeo ~君がいればいい~』は、「“最後のロマンチスト”を歌った曲。ぜひ、皆さんに聴かせたいです」と、エルも自信満々。“ラストロミオ”にふさわしいメンバーを問われると、それぞれが手を挙げ自己を猛アピール。

「正直、僕です。インスピリット(=ファン)のことしか考えていないから!」というソンヨルに、エルは「多分、僕。イケメンだから」と微笑み、ファンをメロメロにしていた。

そして、ミュージックビデオのメイキング映像なども公開。最後は、『Last Romeo~君がいればいい~』で再びファンを熱狂の渦に巻き込むと、メンバーはさわやかにステージを後にした。

しかし、なりやまぬアンコールならぬ“トラワコール”(=戻って来て)に応え、再びステージに登場したメンバーは、タオルやペットボトルを客席に投げ入れるサービスも。メンバー全員で手をつないで深々と一礼し、ライブの幕を閉じた。