INFINITE 左からソンジョン、ホヤ、ウヒョン、ソンヨル、ソンギュ、ドンウ、エル
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ライブ前には会見も行われた。ワールドツアー以来の来日で、ファンと会えるのを心待ちにしていたというソンヨルは「会って触れ合えるのが楽しみに!」と笑顔でコメント。

ユニバーサルミュージック移籍第1弾シングルとなる新曲『Last Romeo~君がいればいい~』について、ソンギュは「愛のためにすべてをささげる最後のロマンチストの歌です。僕たちがまさにロミオ(ロマンチスト)になるわけです」とアピール。

ミュージックビデオでは、ウヒョンが主人公となっているそうで、ソンギュは「愛する女性を逃さないという気持ちで、ウヒョン君が切迫した切ない姿を見せています」と語り、ワイヤーアクションや爆破シーンなどに代役なしで臨んだウヒョンを絶賛した。

また、レコード会社の移籍だけでなく、マネジメント会社も合併により東方神起や少女時代らが所属するSMエンターテインメントが行うことになり、新たな環境を迎えたINFINITE。

ホヤは「新しい出発の気持ちです。以前、オリコンチャート1位と東京ドームでの単独ライブというふたつの夢を掲げましたが、オリコン1位は(昨年アルバムで)叶えたので、今年か来年にはぜひ、東京ドームでライブができたらいいな、と思います」と気持ちも新たにコメント。

ソンギュは「事務所が変わっても、僕たちは何も変わっていません。さらにいい環境で音楽ができるということでうれしく思っています。日本で全国ツアーがしたいです」と期待を込めた。

今後の“野望”について、ウヒョンは「100万人とハイタッチがしたいです! 近くで会って手にキスをしたり。叶うように祈ってください」、ドンウは「ゲリラコンサートをして、全国のインスピリット(=ファン)とゲリラデートがしたい」と目を輝かせていた。