記憶を操作できる消しゴムで出会う男女のラブコメディ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』
テニスの天才といわれ、将来有望なテニス選手だったものの、ケガをしてすべてを失ったイ・グン(キム・ジェジュン)。周囲の期待に応えられず、トラウマを抱えながら、堕落した人生を送るようになっていました。
そんななか、悪い記憶を消す研究を行っている脳研究センター精神健康医学のドクター、キョン・ジュヨン(チン・セヨン)と出会い、“つらい記憶を操作できる消しゴム”によって、悲しい過去を消去します。自尊心も自信も存在感もMAXな男性に生まれ変わったグンの操作された初恋の人になってしまったジュヨンでしたが……。
記憶を操作できる消しゴムにより人生が変わったグンと、彼の初恋相手になってしまったジュヨンのロマンスを描くラブコメディ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』(2024年/U-NEXTで8月2日より独占見放題配信)。
日本でも親しまれているアーティストのキム・ジェジュンが、『マンホール~不思議な国のピル~』以来7年ぶりのドラマ復帰作でもあり、『オクニョ 運命の女』などに出演し4年ぶりのドラマ復帰となるチン・セヨンの共演作というのも話題に。
“初恋操作”によって、ふたりがどのような恋愛模様を見せてくれるのか、ドキドキ!!
超能力一家とある女性の再生を描くヒューマンファンタジー『ヒーローではないけれど』
ポク家は、先祖代々の超能力一家。自分が幸せだった過去に戻ることができるポク・ギジュ(チャン・ギヨン)をはじめ、家族それぞれ異なる超能力をもって生まれたものの、うつ病や不眠症、肥満、スマホ病といった現代病によって、現在はその能力を失っていました。
かつては消防士だったギジュは、大事な人たちを超能力で助けられなかったことがトラウマとなって自堕落な生活を送るなか、あるとき、海でおぼれてト・ダヘ(チョン・ウヒ)に命を救われることに。
それがきっかけとなって、ポク家へ出入りするようになるダヘ。彼女が現れたことで、次第にポク家が失った超能力を取り戻すようになってきて……。
超能力一家と不思議な女性の縁を描いたヒューマンファンタジー『ヒーローではないけれど』(2024年)。実は詐欺師のダヘがポク家の救世主となり、過去のある出来事によって、ギジュとの深い縁も次第につまびらかになっていきます。
登場人物たちが持つ心の傷が、運命の導きによってどのように変化していくのか、じっくりとその結末を見届けましょう。