ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル ©︎Disney

2018年4月15日(日)〜2019年3月25日(月)まで35周年アニバーサリー“Happiest Celebration! ”を開催中の東京ディズニーリゾート。

35年間の歴史を振り返ってみましょう。

12年前の5月7日、東京ディズニーシー「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」が終演しました。

フォトギャラリー【貴重写真100枚で振り返る】東京ディズニーリゾート35年間の歩みとこれから
  • 1979年4月30日(日本時間5月1日) ウォルト・ディズニー・プロダクションズとオリエンタルランドが業務提携に関する最終契約締結
  • 1983年4月15日 「東京ディズニーランド」グランドオープン
  • 1983年4月15日 「東京ディズニーランド・パレード」スタート
  • 1983年4月15日 「東京ディズニーランド・パレード」スタート
  • 1984年4月15日 「東京ディズニーランド」開園1周年

ハーバーを舞台にしたカーニバル

ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル ©︎Disney

「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」は、東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで公演されていたお昼のハーバーショー。

2001年9月4日、東京ディズニーシー開園の日から始まりました。

ミニーが扮するのは、ダニエラ姫というお姫様。

ダニエラ姫はパラダイスを求めて航海の旅に出て、試練を乗り越えた末、自分がいた国こそパラダイスだったのだと気付き、その港を“パラダイスの港”「ポルト・パラディーゾ」と名付けました。

「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」は、毎年ダニエラ姫がポルト・パラディーゾと名付けた日に、「本当に大切なものは何か」を思い出す日として行われるカーニバル。

ミッキーとミニーをはじめ、ダニエラ姫と一緒に冒険に出かけた探検家や芸術家たちに扮したドナルドたちが登場し、ハーバー全体で盛大なカーニバルを繰り広げました。

東京ディズニーシー初期のお昼を彩る、華やかで楽しいショーでした。

12年前、新たなる旅へ

東京ディズニーシー開園の日から始まった「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」は、開園5周年を迎える2006年5月7日で終了。

同年7月から「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まりました(2014年で終了)。

「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」はフィナーレの特別バージョンも公演されました。

終了約1ヶ月前の2006年4月5日からは、「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル“エテールノ”」と題して公演。

“エテールノ”では、ショーの最後にミッキーたちが新たな旅に出る特別パートが加えられました。

そして、通常お昼に公演されていたショーが夜公演も行いました。

 

現在、2019年3月25日(月)まで「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」が公演されているメディテレーニアンハーバー。

そこには、素晴らしい未来を目指して航海の旅に出た“パラダイスの港”の人々の伝説が残っています。

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