パーク内の混雑は普通。販売終了の原因はワンス・アポン・ア・タイムの超人気
ではパーク内はどれほど混雑しているんだろう、とTwitterの声を見てみると、意外にもそれほど混雑していなかったようです。
実際、私も驚いて、アトラクション待ち時間や、ファストパス発券時間をチェックしていたのですが、混雑してはいるものの、通常の土日祝日と変わらない状況でした。
そんな混んでないというつぶやきがちらほら。 解除されるかなー。 #TDR_now
— ふみは@FOF欠乏中 (@vMickeyv) 2014, 6月 21
はっきりいって、ランド内のパレードルート埋まりもアトラクションのスタンバイもFP発券ペースも、ふつうの土曜日です。 #TDR_now
— ゆめとま (@yumetoma) 2014, 6月 21
では、なぜ当日券販売終了の措置がとられたのでしょうか。
どうやら原因は、新ナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の想像を超える人気にあるようです。
参考記事:TDL『ワンス・アポン・ア・タイム』の混雑が凄まじすぎると話題! 現地で確認してきた(ウレぴあ総研)
実は、1週間前の6月14日(土)に、伏線がありました。この日は、10:00から入園制限となり、18:00で解除されたあと、19:15から再び入園制限となりました。イレギュラーな措置に、現地ではかなり混乱もあった模様です。
おそらく、ワンス・アポン・ア・タイム目当てで滞在する人が多く、通常と違い、夕方や夜になっても、あまり帰宅者が増えなかったのでしょう。
同時に、スターライトパスポート(土日祝日の15時から入園できる)を購入して、ワンス・アポン・ア・タイムを鑑賞しようという人が多かったのだと思われます。
以上のパーク状況・混雑傾向をふまえ、無用な混乱を招かないために、早い段階での当日券販売終了を決定したと想像できます。