朝倉市




 江戸時代の福岡藩の学者 亀井南冥による論語の解説書『論語語由』は、名君と言われた秋月藩8代藩主黒田長舒により、文化3年(1806)江戸で出版され諸大名に配布されました。この『論語語由』は、後に「近代日本経済の父」と称され、『論語と算盤』を著した渋澤栄一の手に渡り、大きな影響を与えたといわれています。
 新一万円札で再び注目を集める渋澤栄一と『論語語由』の奇縁についての二松学舎大学教授 牧角悦子氏による講演と、地域の論語研究者などによるフリートークで、論語の現代的意味を探る「論語ステーション」。ぜひご来場ください。
令和6年は、秋月藩が成立して400年の節目の年です。朝倉市では、城下町秋月を中心に、秋月藩に関する様々な記念イベントを行っています。
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