2024年、川崎市は市制100周年。
川崎市では、「いろいろねいろ」をキーメッセージに、市内の学校、施設、イベントなど身近な場所で、障害や音楽経験の有無に関わらず誰もが参加できる「インクルーシブ音楽プロジェクト」を展開しています。
この度、「かわさきジャズ」の一環として、プロミュージシャンと一般公募参加者が一緒につくった音楽を披露するインクルーシブな音楽ライブ「いろいろねいろJAM」を開催します。
1 日時
令和6(2024)年9月29日(日) 13時00分~13時45分(予定)
2 会場
グランツリー武蔵小杉1階 アクアドロップ広場(川崎市中原区新丸子東3丁目1135番地1号)
3 観覧料
無料(オープンスペースのため、自由に観覧可能です)
4 出演者
(1)指揮・監修
ベン・セラーズ(ドレイク・ミュージック※)
(2)プロミュージシャン
福本 純也(ふくもと じゅんや)(ピアノ)
中村 楓子(なかむら ふうこ)(ヴァイオリン・東京交響楽団)
吉峯 勇二郎(よしみね ゆうじろう)(ベース)
鷲尾 広太(わしお こうた)(ギター)
河原井 みつる(かわらい みつる)(ドラム)
澤田 真人(さわだ まさと)(トランペット・東京交響楽団)
(3)MC
Ash(あっしゅ)(俳優・MC)
(4)一般公募参加者
小学生から60代まで、年齢や障害・楽器経験などの有無に関わらず、公募で集まった参加者約20名
5 インクルーシブ音楽ライブ「いろいろねいろJAM」の特徴
◎楽器ができなくても、楽譜がよめなくても、だれもがセッションメンバーの一員として、音楽を通じて一つになる楽しみを体感し、多様な人々が自由に音楽を楽しむ姿を多くの方に見ていただくイベント。
◎障害のあるなし、楽器経験/音楽経験のあるなし、プロ/アマ、音楽ジャンルの垣根をこえたセッション。
ドレイク・ミュージックのベン・セラーズともに、多様な人々が参加できる音楽体験をリードするためのトレーニングを受けたプロミュージシャンが、一般公募参加者をサポートし、だれもがありのままで楽しめる音楽づくりを目指します。
6 出演者の写真
※ドレイク・ミュージックとは
英国のアート団体ドレイク・ミュージックは、25年以上にわたり、障害のある人に障害のない人と同じだけ、音楽活動に参加する機会、選択肢やサポートが存在し、音楽家として対等な関係で活躍することができる社会の実現に向け活動しています。あらゆる年齢層の障害のある人に向けたアクセシブルな音楽サービスを提供するほか、障害のある人の音楽へのアクセスをより向上するため音楽家や文化機関に向けたトレーニングも実施。さらには、障害のある音楽家のためにテクノロジーを駆使した先進的でアクセシブルな新しい楽器開発も行うなど、その活動は多岐に及んでいます。また彼らが媒介となり、音楽家や企業関係者、テクノロジスト、デザイナーが集い新しいアイデアを交換しプロトタイプを行う機会を積極的に作るなど、その領域を超えた取り組みに英国内外から注目が集まっています。
7 主催など
主催:川崎市 共催:かわさきジャズ実行委員会
協力:公益財団法人川崎市文化財団、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、ブリティッシュ・カウンシル、グランツリ-武蔵小杉、公益財団法人東京交響楽団、福本純也音楽事務所
運営業務委託:NPO法人カワサキミュージックキャスト、NPO法人アートネットワーク・ジャパン
◆詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d124454-96-7872e282d57516130522c2b8eb159a58.pdf
◆川崎市オンラインプレスルーム
https://www.pr-today.net/a00547
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事