このお店のランチの特徴は、ご飯はもちろんおかわり自由。2杯目におこげを入れてくれる事。店の外から見たグツグツと炊かれているお米の様子を思い出すと、あのお釜で作ったおこげはどうしても食べたい!これはおかわりをしないわけにいきません。
そのおこげの香ばしさも、絶対にここでしか食べられない贅沢な白米の楽しみ方だなと感じました。
さすがにここでお腹いっぱいになりそうですが、周囲を見回すと3杯目を食べている人が多い。ご飯が美味しいというのもあるけど、その理由の一つが卵のようです。
このお店のメニューには、美味しいご飯にとても合うというこだわりの卵「美山の子守唄」があります。その卵を使って卵かけご飯をするのも楽しみの一つ。白身までしっかり味わい深い卵をかけ、味が濃いめのお醤油で味を調えて頂く卵かけご飯は絶品でした!3杯食べても、まだ食べたい。もっと色んな方法で楽しみたいから、夜のコースも食べたい… そんな想像力が溢れ出てくる魅惑のランチでした。
ちなみに、「米料亭 八代目儀兵衛」は東京の銀座にもオープンして人気を集めているそうなので、京都が遠いという関東の人にはそちらのお店がオススメです。
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