佐賀県フィルムコミッションの誘致・支援のもと、昨年、佐賀県内で撮影したマレーシアドラマ『From Saga, With Love』が本国で大ヒットし、2024年5月に撮影した続編が10月17日(木曜日)から配信されます。これにあわせ、週間視聴者数2,800万人を突破した新しい未来のテレビ「ABEMA」にて、マレーシアドラマ『From Saga, With Love』の日本語字幕版を、10月1日(火曜日)より配信いたします。「ABEMA」での東南アジアのドラマ配信は多くなく、珍しい事例となります。
本作は、東南アジアを中心に人気を集める動画配信サービス「Viu(ビュー)」のオリジナルドラマとして16ヵ国で昨年9月に配信され、マレーシアでは2か月間1位だったことから、同年11月にViu主催イベントにて続編が発表。昨年末には、現地メディア「Gempak(グンパッ)」の視聴者が選ぶ2023年ヒットドラマ投票でベスト5に選出されるなど、好評を博しています。
また、本作と続編を見た様々な国籍の方々がロケ地巡りをできるよう、日本語・英語・マレー語に対応した「Stroly(ストローリー)」のデジタルロケ地マップを、10月1日(火曜日)に公開いたします。
企画概要ページ
・1作目『From Saga, With Love』作品概要
【作品タイトル】『From Saga,With Love(フロム・サガ・ウィズ・ラブ)』
【作品ジャンル】ラブコメディ/ドラマ
【話数】1話30分×10話
【佐賀ロケ期間】2023年6月7日(水曜日)~21日(水曜日)
【佐賀ロケ地】佐賀市、唐津市、武雄市、嬉野市、吉野ヶ里町、有田町
【監督】Umi Salwana(ウミ・サルワナ)
【ストーリー】いつも夢みがちな主人公・カルマは、女優でインフルエンサーとしても活躍するビアンカと、そのボーイフレンドでカメラマンのボブと共に日本の佐賀に行く仕事を得る。カルマは日本語が話せないにも関わらず、この仕事欲しさに嘘をついて、何も知らない日本にツアーガイドとして参加することになった。幸運なことに、佐賀に住む陶芸家見習いのマレーシア人・シャムと出会い、彼の手助けもあり旅は続いていく。文化や個性がぶつかり合う、一癖も二癖もある4人の旅は、それぞれの思惑で進んでいく・・
・2作目『From Saga, With Love2』作品概要
【作品タイトル】『From Saga, With Love2』
【作品ジャンル】ラブコメディ/ドラマ
【話数】1話30分×10話
【佐賀ロケ期間】2024年5月16日(木曜日)~6月4日(火曜日)
【佐賀ロケ地】佐賀市、唐津市、嬉野市、鹿島市、鳥栖市、基山町、有田町、玄海町
【公開】2024年10月17日(木曜日) 動画配信サービスViuで配信
【監督】Umi Salwana
【ストーリー】前作に続き、主要4人の登場人物、ビアンカ、シャム、ボブ、カルマはそれぞれの道を、それぞれの生き方で歩んでいた。ビアンカ(女性)は一人日本で学ぶため佐賀大学に進学し、勉学に励んでいる。それ以外の仲間もあるきっかけで再び佐賀に集結する事になる。そして再び佐賀で様々なドラマが繰り広げられるロマンチックコメディー。
・動画配信サービス「Viu」について
Viuは、2016年に設立された香港を拠点とする大手配信サービスで、2023年12月時点でのViuの月間アクティブユーザー数は6,200万人以上。アジアでは香港、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ミャンマー。中東ではバーレーン、エジプト、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、UAE、そして南アフリカを含む16の国と地域で利用されています。
・新しい未来のテレビ「ABEMA」について
「ABEMA」はテレビのイノベーションを目指し"新しい未来のテレビ"として展開する動画配信事業。登録は不要で、国内唯一の24時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩なジャンルの約25チャンネルを24時間365日放送しています。
また、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本No.1(※1)を誇り、注目の新作映画、国内外の人気ドラマ、話題のアニメなど豊富なラインナップの作品や、様々な音楽や舞台のオンラインライブも展開。テレビ、オンデマンドなど、時間にとらわれることなくいつでも作品をお楽しみいただけるほか、スマートフォンやPC、タブレット、テレビデバイスで、場所にとらわれることなくライフスタイルに合わせて番組を視聴いただけます。
さらに、月額960円のABEMAプレミアムに登録すると、限定コンテンツや「動画ダウンロード機能」「見逃しコメント機能」が利用できるようになるなど、「ABEMA」の全ての作品、全ての機能をお楽しみいただけます。(※1)2024年1月時点、自社調べ https://abema.tv/
・WEB型マッププラットフォーム「Stroly」について
Strolyが運営するイラストデジタルマップ『Stroly』は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に「出会って・知って・体験する」までを徹底的にガイドするマッププラットフォームです。
日本各地の観光・祭りやイベント・エリアプロモーションをはじめ、世界11,000枚のイラストデジタルマップが存在します。おすすめのポイントやイベント情報を提供し、シールを貼るような感覚でイラストを配置するなど、マップをカスタマイズすることも可能です。
さらに、マップの閲覧情報を元に、人流データや利用情報を可視化でき、インバウンド対策としての多言語化にも対応しています。
今回、『Stroly』が海外ドラマのデジタルロケ地マップに採用されるのは初となります。
https://stroly.com/
・「佐賀県フィルムコミッション」について
2005年に佐賀県庁内に設立。映画、ドラマ、CM、プロモーションビデオやWeb動画などの映像コンテンツのロケ誘致を行い、地域と一体となった映像作品づくりを支援し、また映像を通じた佐賀県の情報発信を行っています。
映画やドラマづくりに地元の方が参加し、楽しんでもらうことで地域活性化や話題づくりを促進し、その映像作品を通じて地元の方が改めて佐賀の良さを再認識したり、新たな魅力の掘り起こしにつなげたりすることも重要な目的のひとつです。
また、地域へ映像文化の定着支援として、若手クリエイターの育成のお手伝い、各種映画祭の支援など映像文化に触れる機会の創出・提供のお手伝いなどを行っています。
佐賀県フィルムコミッション
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