これ、ただの映像ショーじゃない…！東京ディズニーランド「夜の新イベント」が“超必見”な理由【徹底解説】

東京ディズニーランドでは、2024年9月20日から、シンデレラ城を舞台にしたキャッスルプロジェクション「Reach for the Stars」が開催中。

さまざまなキャラクターたちが夢を追い求めて空を翔ける姿が、夜空いっぱいに描かれる壮大なナイトタイムエンターテイメントです。

必見のポイントを解説します!

星に手を伸ばして未来を切り開く姿を描くキャッスルプロジェクション

“はるか空の彼方、雲の上にきらめくお城がありました。そこは、たくさんの物語が息づく夢のような場所。
さあ、自由の風に身をまかせイマジネーションの翼を広げて夢の世界へ飛び立とう！”
東京ディズニーリゾート公式サイト

 

シンデレラ城に映し出される鮮やかな映像は、ディズニーキャラクターたちが大集合で、私達ゲストも一緒に空を駆けているかのような躍動感。

ディズニークラシック映画の『ダンボ』から、ディズニースタジオ100周年を記念して製作された『ウィッシュ』、さらに、マーベル・スタジオのMCUメンバーや、ピクサー・アニメーション・スタジオ制作の『インサイド・ヘッド2』まで、盛りだくさんのキャラクターが映し出されます。

特に、注目したい見どころを解説します。

1.どんな魔法の力で空を飛ぶ?

ショーの始まりは『ピーター・パン』に登場する妖精のティンカー・ベル。

彼女がシンデレラ城に魔法をかけるところからスタート。

ディズニー映画作品の中で「空を飛ぶ」イメージがあるキャラクターといえば『ダンボ』。

大きな耳で夜空を舞います。

風に乗って傘で空から舞い降りてくるのは『メリー・ポピンズ』。

『ヘラクレス』は翼を持つ馬のペガサスに乗って、『ベイマックス』のヒロは、自ら設計したベイマックス2.0に乗って。

『アラジン』のアラジンとジャスミンは、魔法の絨毯に乗って世界中の空を駆け巡ります。

風船の力で空を飛ぶのはディズニー＆ピクサー作品の『カールじいさんの空飛ぶ家(UP)』や『くまのプーさん』、『トイ・ストーリー』のウッディは、かっこつけて落ちてるだけのバズと一緒に。

『ウォーリー(WALL・E) 』にいたっては真っ白でかわいいロボット「イヴ」と、空より上の宇宙を無重力ランデブー飛行。

観ているうちに気が付いたのは、どのキャラクターも自分のちからだけで空を飛んでいるわけではないという事。

私達も、翼や魔法を持っていなくても、友達や勇気や前向きな行動によって願い(星)に手を伸ばし、自由に羽ばたいていけるというメッセージを受け取れました。

2.TDLにマーベルのキャラクターが初登場

ディズニーの仲間入りをしたMarvelから、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスーパーヒーロー達が東京ディズニーランドのエンターテイメントプログラムに初登場。

マーべルファンにとってもディズニーファンにとっても大ニュースです。

パワードスーツを着たトニー・スターク『アイアンマン』、『キャプテン・マーベル』(キャロル・ダンバース)が、東京のシンデレラ城を滑空する日がくるとは!

事前発表で明らかになっていたこの2人よりも、もっとたくさんのアベンジャーズのメンバーがどんどん登場してきて「アッセンブル」したときは、驚きで叫びたくなりました。

マッピングや熱い炎、レーザー光線と重なって、めちゃくちゃかっこいいです!

めっちゃくちゃ、カッコいいです!!　2回言いました。

シンデレラ城がスタークタワーになる場面は、マーベルファンの皆さんに是非見ていただきたい!