森の生き物に詳しいガイドに「学ぶ」!
そして、「学び」です。
私たちお父さん、お母さんの多くは、子どもを自然の中に連れ出すことはできても、自然について教えることは、なかなかできません。
ところが、「遊びの森」には、森の生き物に詳しいガイドがいて、子どもたちにいろいろと教えてくれるんです。
しかも、子どもの声を拾って、その子の興味・関心を広げてくれるので、これは親として率直に嬉しかったですね。
たとえばカブトムシの丘では、カブトムシの幼虫を触らせてくれます。娘が「足がある!」と叫ぶと、「足はいくつあると思う? 数えてみようか」と、カブトムシ教室が始まるといった具合です。
紋切り型の説明では、大人でさえ頭に入らないケースもあります。が、ここでは、子どもも学びやすいだろうと思いました。
また、広大な森なので、『どんぐりの森ガイドウォーク』『樹冠タワーガイドウォーク』など、ガイドと一緒のプログラムも充実しています。
やはり森のことは、森の案内人がいちばん知っていますからね。
夏はカブトムシやクワガタも捕まえられるそう。カブトムシの丘では、カブトムシの幼虫を触ることもできる
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