この夏も全国的に酷暑が続きました。35℃以上の猛暑日が続き、海・山などアウトドアで夏らしさを楽しみたくても危険な暑さで難しいと感じた方や、この秋こそアウトドアを楽しみたいと思っている方が多いのではないでしょうか。そこで今回は「夏から秋にかけてのアウトドア事情」についてアンケート調査しました。人気のアクティビティ、グッズの揃え方・上手な収納方法など、アウトドアを賢く楽しむためのコツをまとめました。
今年の夏にアウトドアの趣味はできなかった人が多い
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(33.0%)における結果を中心に分析していきます。

アンケートでははじめに、今年の夏にアウトドアの趣味などを楽しむことができたかを尋ねました。



今回のアンケートでは、今年の夏にアウトドアの趣味などを楽しむことができなかった/あまりできなかったと答えた方は関東で約8割(80.3%)・全国で約7割(72.0%)でした。

内訳は
- できなかった:関東34.8%・全国37.0%
- あまりできなかった:関東45.5%・全国35.0%

という結果で、合計すると関東の方が割合が高かったものの、「できなかった」と感じていた方は全国の方が割合が高いという結果でした。

関東の地域別では、今年の夏にアウトドアの趣味などを楽しむことができなかった/あまりできなかったと答えた方は埼玉県南部(95.2%)・神奈川県東部(85.2%)・東京都23区外(85.0%)で高い割合でした。

全国的に、アウトドアを楽しめたと実感している方は2割台にとどまり、十分にできなかったと感じている方が大多数であることがわかりました。
夏にアウトドアができなかった理由とは
アンケートでは次に、夏にアウトドアができなかった理由を尋ねました。



「暑さ」でアウトドアができない
関東・全国とも第1位の「暑さ(関東79.4%・全国83.4%)」が突出して多く、約8割の方が、厳しい暑さのためにアウトドアができなかったことがわかりました。この夏、アウトドアがしづらかった主要因といっても良いかもしれません。

関東の地域別では東京都23区内(85.0%)・神奈川県東部(82.0%)で暑さを理由にアウトドアができなかったと答えた方が高い割合でした。
「忙しさ」「混雑」でできない
関東・全国とも第2位の「忙しさ(関東42.1%・全国38.6%)」・第3位の「混雑(関東18.7%・全国17.6%)」も多く見受けられた回答でした。仕事や他の予定などでアウトドアのための時間が取れなかったり、予約がいっぱい・人が多すぎるなど、希望条件に合わなかった方も多いようです。

「忙しさ」は関東の地域別では埼玉県南部(60.0%)・埼玉県北部(60.0%)で高い割合で、「混雑」は千葉県北部(33.3%)・神奈川県東部(30.4%)で高い割合でした。
どんなアウトドアを楽しんでいる?
アンケートでは、回答者がどのようなアウトドアを趣味としているか尋ねてみました。

【アウトドアの趣味 ランキング】(関東・全国の順位は全て同一)
第1位 バーベキュー (関東54.5%・全国55.3%)
第2位 キャンプ (関東35.6%・全国40.5%)
第3位 登山・トレッキング等 (関東22.7%・全国20.8%)
第4位 釣り (関東15.9%・全国18.8%)
第5位 ロードバイク・サイクリング (関東12.9%・全国10.5%)
第6位 バードウォッチング (関東6.1%・全国5.8%)
第7位 サーフィン・SUP等 (関東2.3%・全国4.0%)
第8位 カヤック・カヌー等 (関東2.3%・全国2.5%)
    その他 (関東2.3%・全国4.0%)

家族や仲間と楽しめるバーベキュー・キャンプが上位を占め、自然を楽しみつつスポーツとしても楽しめるアクティビティが人気でした。非日常の環境を楽しみながら、集中して・夢中になって楽しめるところにアウトドアの良さがあるのかもしれません。
夏の暑さが落ち着いたらアウトドアする予定?
夏の暑さでアウトドアが十分にできなかったと感じている方が非常に多いことがわかりましたが、夏の暑さが落ち着く頃(秋など)にアウトドアをしたいと考えている方はどのくらいいるのでしょうか。アンケートで尋ねました。



今回のアンケートでは、夏の暑さが落ち着く頃にアウトドアをする予定/多分する予定と答えた方は全国的に約7割(関東72.0%・全国69.5%)でした。

内訳は
- アウトドアをする予定:関東28.0%・全国29.3%
- たぶんする予定:関東43.9%・全国40.3%

という結果で、「する予定」が約3割、未確定だが「たぶんする予定」が約4割でした。涼しくなり、気持ちのいい季節を感じながらアウトドアがしたいと考えている方が多いようです。

関東の地域別では、夏の暑さが落ち着く頃にアウトドアをする予定/多分する予定と答えた方は埼玉県南部(81.0%)・千葉県北部(80.0%)・神奈川県東部(77.8%)で高い割合でした。

先ほど、回答者が楽しんでいるアウトドアの趣味ランキングをご紹介しましたが、上位のバーベキュー・キャンプ・登山・トレッキングをはじめ、専用のアウトドアグッズを使って行うものが数多くありました。

アンケートでアウトドアグッズを持っているかを尋ねたところ、アウトドアグッズの所持率は約9割(関東86.4%・全国87.5%)にのぼり、関東の地域別では、埼玉県南部(90.5%)・神奈川県東部(88.9%)で高い割合でした。

また、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、単身者向けマンション(90.0%)・ファミリー向けマンション(89.4%)・戸建(88.0%)で高い割合でした。

【持っているアウトドアグッズ トップ10・関東】
第1位 ランタン・懐中電灯 59.6% (全国第3位・55.2%)
第2位 クーラーボックス・保冷剤 57.9% (全国第1位・57.5%)
同率第2位 テント・タープ 57.9% (全国第4位・53.3%)
第4位 チェア 56.1% (全国第2位・56.4%)
第5位 テーブル 54.4% (全国第5位・51.8%)
第6位 BBQコンロ・グリル 53.5% (全国第6位・50.1%)
第7位 寝袋・シュラフ 49.1% (全国第7位・45.0%)
第8位 アウトドア用調理器具・食器等 48.2% (全国第8位・42.8%)
第9位 登山・トレッキンググッズ 27.2% (全国第13位・17.8%)
第10位 登山靴 26.3% (全国第14位・17.6%)

関東・全国でランキング上位の内容は大きく変わらず、ベスト8はバーベキュー・キャンプ用品が占めました。(アウトドアグッズ所持者のうち半数以上が持っているものは全てバーベキュー・キャンプ用品でした。)

家族や仲間が使える使い勝手のよいバーベキュー・キャンプ用品を揃えて、繰り返し使っている方が多いことがわかりました。

【収納ピット】自然の中で非日常の体験!アウトドアグッズの所持率が高いエリアにも

◆埼玉県南部エリアのトランクルーム
埼玉県越谷市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/koshigaya-city
埼玉県新座市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/niiza-city

◆神奈川県東部エリアのトランクルーム
神奈川県横浜市:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/yokohama-city
神奈川県川崎市:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/kawasaki-city

アウトドアグッズの収納に悩みがある方は多い
アウトドアに関心の高い方は多く、アウトドアグッズの所持率も約9割であることがわかりました。

アウトドアグッズは大きく場所を取るものが多く、長いもの・形状の変わったもの・重いものなども多くあります。

アウトドアグッズを普段自宅で収納する際に悩むことはあるのでしょうか。アンケートで尋ねてみました。



今回のアンケートでは、アウトドアグッズの収納に悩みがある/多少あると答えた方は全国的に約7割(関東70.0%・全国73.1%)でした。

内訳は
- 悩みがある:関東23.3%・全国28.3%
- 多少ある:関東46.7%・全国44.9%

という結果でした。

関東の地域別では、アウトドアグッズの収納に悩みがある/多少あると答えた方は千葉県北部(80.0%)・埼玉県南部(75.0%)・神奈川県東部(77.8%)で高い割合でした。また、「悩みがある」と答えた方の割合が特に高かったのは、神奈川県西部(66.7%)・千葉県湾岸部(60.0%)でした。

また、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けマンション(70.2%)・戸建(68.0%)でアウトドアグッズの収納に悩みがある/多少ある方が高い割合で、家族分のアウトドアグッズの収納に悩みを持っている方が多いことがわかりました。

■User's Voice

アウトドアの物が大きいので収納に困る人が多いと思う。
(10代・大学生)

バーベキューセットなどを置く広いスペースが無いので、もう少しコンパクトにたためるアイテムが欲しい
(40代・会社員)

一人暮らしのマンションなので、収納が少なくアウトドアグッズを揃えることができない。
(20代・学生)

スペースが広くないのでグッズの購入を控えているという面があるので、もう少し広いスペースがあればアウトドアも積極的に行えるようになると思う
(40代・アルバイト)

キャンプ用品、釣り用具は車の後ろに置いてあります。収納スペースがあれば片付きます。
(50代・鍼灸整体師)

2階の物置き場にアウトドア用品を置いていますが、熱がこもってものすごい温度になっています。夏場は入るのが億劫で、整理整頓が出来なくて困ります。
(50代・販売員)

毎回この暑い時期になると外の倉庫にアウトドア用品を取り出すのに一苦労するが、家の中に収納スペースがある訳ではないので何か家の中で小さく収納できる裏技がないか毎回考えてしまう
(30代・フリーランス)

収納スペースはレンタルもあるので活用するのも良いかも、実家に預けるのも方法と思います。
(60代以上・会社員)


【収納ピット】アウトドアグッズの収納に悩みがちなエリアにも!

◆神奈川県西部エリアのトランクルーム
神奈川県厚木市:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/atsugi-city
神奈川県相模原市:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/sagamihara-city

◆千葉県北部・湾岸部エリアのトランクルーム
千葉県千葉市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/chiba-city
千葉県市川市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/ichikawa-city

夏の収納スペースの暑さにも困っている
アンケート回答者の声には、アウトドア用品の収納の悩みとして、収納スペースの暑さに関する悩みも多く見受けられました。

そこで、夏の収納スペースの暑さにも悩みがあるか尋ねました。



今回のアンケートでは、夏の収納スペースの暑さに悩みがある/多少あると答えた方は合わせて6割台(関東62.9%・全国66.0%)でした。

内訳は
- 夏の収納スペースの暑さに悩みがある:関東22.7%・全国28.8%
- 多少ある:関東40.2%・全国37.3%

という結果でした。

関東の地域別では、夏の収納スペースの暑さに悩みがある/多少あると答えた方は千葉県北部(50.0%)・神奈川県東部(74.1%)・神奈川県西部(66.7%)・埼玉県南部(66.7%)で高い割合でした。

関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、夏の収納スペースの暑さに悩みがある/多少あると答えた方は、単身者向けアパート(69.2%)・ファミリー向けマンション(68.1%)で高い割合でした。

【夏の収納スペースの暑さに関する悩みランキング・関東】
第1位 湿気によるカビ 63.0% (全国第2位・53.2%)
第2位 暑いスペースからの取り出し 51.9% (全国第1位・57.0%)
第3位 暑さでダメになってしまいそう(収納物の劣化) 39.5% (全国第3位・36.9%)
第4位 虫の発生 22.2% (全国第4位・22.1%)
    その他 2.5% (全国1.1%)

回答者の中には、アウトドアグッズの収納に関する悩みや、収納スペースの暑さの問題に悩む方が非常に多いことがわかりました。

大きく場所を取りやすいアウトドアグッズの収納や、室温・通気に配慮した収納スペースの確保には、アンケートにも意見が上がったレンタル収納スペースであるトランクルームの活用が便利です。

アウトドアグッズの収納及び室温・通気に配慮した収納スペースの確保のためにトランクルーム利用を考える場合には、

- 屋内トランクタイプのトランクルームを活用することで自宅の収納スペースの延長として安心の保管環境で保管でき、通気・空調に配慮した収納スペースが利用可能
- 必要最低限のサイズに合わせた収納スペースをトランクルームを使って増やすことができ、リーズナブルに収納スペースが確保できる
- 高さのあるトランクルームで、長い・大きい・変わった形状のアウトドアグッズもしまいやすい
- アウトドアグッズを使わない期間に自宅スペースを圧迫せず、使いたいときにいつでもすぐ取り出して使える
- 自宅の収納スペース不足からアウトドアグッズの購入・追加ができないという悩みを解消できる
- 自宅の収納スペース確保のために使いたい場合、シーズンオフの衣類・寝具・家電や、場所をとるスポーツ用品・季節行事の装飾などをトランクルームに保管することで収納スペースにゆとりを持つことができる

というメリットがあります。

収納スペースではどうしても生活に必要なものが優先になりがちです。そんなとき、アウトドアグッズを便利に収納する選択肢として、トランクルームが非常に役立ちます。

【あなたのご自宅の近くにも!収納ピットのトランクルーム】おすすめ詳細エリア

◆埼玉県南部エリアのトランクルーム
埼玉県新座市新座駅周辺:
https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/niiza-city/niiza-sta

◆神奈川県東部エリアのトランクルーム
神奈川県川崎市宮前区周辺:
https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/kawasaki-city/kawasaki-miyamae-ku

◆神奈川県西部エリアのトランクルーム
神奈川県相模原市中央区:
https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/sagamihara-city/sagamihara-chuoi-ku

◆千葉県湾岸部エリアのトランクルーム
千葉県千葉市中央区:
https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/chiba-city/chiba-chuo-ku

調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに「夏から秋にかけてのアウトドア事情」についてお話しました。

関東のアンケート結果では、今年の夏にアウトドアを十分に楽しむことができなかったと感じていた方は約8割で、暑さが理由でできなかったと答えた方が突出して最多でした(約8割)。夏の暑さが落ち着く頃にアウトドアをする予定/たぶんする予定という方は約7割で、秋以降の涼しい気候のもとでアウトドアを楽しみたい方が多いことがわかりました。

アウトドアはバーベキュー・キャンプ・登山・トレッキングなどが人気で、アウトドアグッズもバーベキュー・キャンプグッズを中心に、所持率が約9割に迫ることがわかりました、しかし、何かと場所を取るアウトドアグッズの収納に関して悩みを少しでも感じている方は約7割にのぼり、関連して、夏の収納スペースの暑さについても約6割が悩んでいました。

アウトドアグッズの収納の選択肢として、トランクルームが便利です。屋内トランクタイプを使えば、換気・空調に配慮した収納スペースを手軽に利用でき、自宅の収納スペース不足が解消できるだけでなく、大きく場所をとったり形状が特殊なアウトドアグッズも収納しやすく役立ちます。

収納スペース不足を理由にアウトドアグッズを充実させられなかった方には特に、トランクルームが画期的な選択肢となるかもしれません。

【調査概要】

調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2024年8月23日から8月28日までの4日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査

■会社概要
社名  :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/)
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立  :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
     運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/
     不動産コンサルティング業
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