西条小学校、御薗宇小学校、西条中学校の3校が和文化発表

2024年10月12日(土)、13日(日)の2日間、酒まつり実行委員会(本社:広島県東広島市西条中央7-23-35 東広島市商工会議所会館2F 観光協会内)は、地域に住む子供たちの文化学習発表の場として、2024酒まつりイベント会場の一部(東広島芸術文化ホールくらら:大ホール 住所:広島県東広島市西条栄町7番19号)を提供します。和文化発表の観覧はどなたでも自由で、無料となっています。

2023酒まつりにて発表された【西条小学校による「オペラ:白壁の街」の様子】

イベントの詳細

出演校
10月12日(土)

2023酒まつりでのオペラ白壁の街発表風景
西条小学校演目:オペラ「白壁の街」 時間:10:50~
URL:https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/school/saijo_sho/index.html
演目内容:酒造りの仕事に打ち込む蔵人たちの姿を歌や踊りで表現します。子どもたちは、よい酒を造るための蔵人たちの工夫や努力、酒ができた喜びを追体験し、地域を誇りに思う気持ちを高めています。




御薗宇小学校より提供
御薗宇(みそのう)小学校演目:創作表現「響」 時間:15:00~
URL:https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/school/misonou_sho/index.html
演目内容:地域に伝わる菖蒲の前伝説を、太鼓・箏・踊り・詩吟・語りで構成し、創作したものです。18代目「響」、今年のテーマは「繋ぐ」。「伝統」を繋ぐ、「地域」を繋ぐ、「仲間」と繋がるという思いを込めて精一杯表現します



10月13日(日)

西条中学校HPより抜粋
西条中学校演目:組曲「西条」 時間:10:40~
URL:https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/school/saijo_chu/index.html
演目内容:『笛・太鼓・吹奏楽・合唱・踊り』からなる総合芸術です。酒造り唄の中の「もとすり唄」で始まります。「もとすり」とは、米と酵母をかき混ぜる動作のことです。そこから酒ができるまでを表現し、組曲『西條』のフィナーレへと向かっていきます。ここでは西条の盆踊りで踊られている樽踊りが演じられ、フィナーレにふさわしく出演者が勢ぞろいし、華やかに組曲を締めくくります。



東広島市の「一校一和文化学習」方針について
東広島市では平成20年度から全市立幼稚園、小学校、中学校で「一校一和文化学習」に取り組んでいます。この学習に取り組む趣旨や経緯等については次のとおりです。
1 趣旨
子供たちが、日本の伝統や文化のもつ素晴らしさに触れ、継承し、郷土に誇りを持つことができるようになることを目指し、すべての幼稚園、小・中学校において、「一校一和文化学習」を推進する。
2 経緯
平成19年度に伝統文化教育推進校5校(原小、高屋東小、河内小、向陽中、志和中)を指定し、研究実践を重ね、平成20年10月からすべての幼稚園、小・中学校において「一校一和文化学習」を推進している。また、平成20年10月に「和文化教育第4回全国大会東広島大会」を、平成23年11月に「和文化教育第7回全国大会東広島大会」を開催し、本市の取組を広く全国に発信した。 現在、本市の「一校一和文化学習」は、各学校の特色の一つとなるとともに、保護者や地域の方の協力を得て、学校・保護者・地域が一体となった教育活動として展開されるようになった。子供たちは、日本や地域の伝統や文化を単に知識として学ぶだけではなく、それらに携わる人の思いや姿勢を学ぶことで、礼儀、他人への思いやり、物事に取り組む際の集中力等を身に付けてきている。
3 内容
「一校一和文化学習」のねらいは、児童生徒に1.他人を思いやる心、礼儀、集中力を養うこと、2.自国の文化を大切にする心を養うことで、他国の文化を尊重する心を養うこと、3.東広島市の地域・文化を知り、誇りをもって語ることができる子供を育成すること、4.グローバル社会で活躍できる子供を育成することとしている。 また、和文化学習の領域を1.生活文化(年中行事や伝承遊び)、2.地域文化(地域の工芸、芸能、歌舞伎など)、3.伝統文化(芸道、俳句・短歌)、4.現代文化(新たに創造する文化や現代日本の文化)の4領域としている。具体的には、本市の地場産業である酒づくり、茶道・俳句・短歌を取り入れたもの、歌舞伎・和太鼓・盆踊り等、芸能を取り入れて創作した表現活動、新たな地域文化を取り入れた活動など、各学校でそれぞれの地域の実態などを生かして、教材化している。また、各学校の取組を地域の行事などで発信することにより、児童生徒が自校の一校一和文化学習に誇りをもつとともに、地域の方々に披露することを通して地域への貢献につなげている。
4 備考
本市の「一校一和文化学習」を推進する上での留意点は、次の3点である。 1.日本人が大切にしてきた和の心に気付かせること 日本人の自然に対する繊細な感覚、物や道具に込められた思い、人間としての細やかな礼儀・作法、人を思いやる心を大切にしようとする日本人の精神文化に気付かせるとともに、生活の中で生かそうとする態度を育むこと。 2.郷土や国に対する愛情や誇りを育むこと 外部の人材や施設等を活用し、「本物」に触れたり、体験的な学習を積極的に取り入れ、実感を伴った学習にしたりすることで、意欲を喚起させるとともに、それらを培ってきた郷土や国に対する愛情や誇りを育むこと。 3.表現する力を育成すること 発表や討論を取り入れ、児童生徒が学んだことを自分の言葉で表現できるよう工夫したり、外国人や外国の文化との交流活動が行えるよう工夫したりすることで、伝統・文化を理解するとともに、文化を発信し交流し合う力を養うこと。
(東広島市ホームページ掲載「一校一和文化学習について」PDFより抜粋)
酒まつり実行委員会について

2023酒ひろばスタッフとボランティア
市民の皆さんをはじめ地域の皆様のご賛同、ご支援をいただき、行政をはじめ、東広島商工会議所、西条酒造協会、東広島青年会議所、市内各企業、団体などで構成された組織。各層のご支援をいただいて「酒まつり」に取り組んでおります。
当日の企業・学生ボランティアは1日約400人にのぼり、2日間で約800人のボランティアに支えられています。




2023酒まつり実行委員会メンバー
実行委員会の執行部はその年の1月より携わり、決算の終了する12月まで約1年間酒まつりに尽力しています。酒まつりの成功に向かって絆が生まれ、その絆が新たな地域振興をも進め、豊かで住みよい郷土づくりの貢献につながっています。
メンバー1人1人が「おもてなしの心」を大切にそれぞれが責任をもって 役割を果たしています。




2023酒まつり学生ボランティア
【団体概要】
団体名:酒まつり実行委員会
本社所在地:広島県東広島市西条中央7-23-35
東広島市商工会議所会館2F 観光協会内
2024実行委員長:杉原 里志
事業内容: 酒まつりの企画・運営
設立: 平成19年7月14日
HP:https://sakematsuri.com/



酒まつりの情報発信
公式ホームページ https://sakematsuri.com/
Facebook https://www.facebook.com/Sakematsuri
Instagram https://www.instagram.com/sakematsuri.japan/
Youtube https://www.youtube.com/c/sakematsuriofficial
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ