市制100周年を迎えた2024年、溝口駅前キラリデッキに誰もが楽しめるオープンな空間を設け、「音楽を通じた地域の活性化」や「活動ができる場の提供」による、音楽・文化芸術と街が調和するモデルケースの創出にチャレンジする「ここから未来プロジェクト」が始動します。
11月上旬には、溝口駅前キラリデッキに木の温もりが感じられるステージを設置し、このステージのこけら落としイベントとして、11月9日(土)・10日(日)に、市制100周年とステージ設置を記念した音楽とダンスのイベント「ここから未来フェスタ inみぞのくち ~あなたも街の音楽家~」を開催します。
今後、当事業の実施主体である「ここから未来プロジェクト推進協議会準備会」を中心に、溝口駅前キラリデッキの空間が、地域の方々に活用され、誰もが音楽やダンスなどを「見て・感じて・楽しめる」地域の憩いのスペースとなるよう、利用ルール等の検討を進めていきます。
1 事業実施主体
ここから未来プロジェクト推進協議会準備会(会長 五十嵐公太(いがらしこうた) 元JUDY AND MARY)
ステージの維持管理とステージでのイベントの企画・運営を担う団体「(仮称)ここから未来プロジェクト推進協議会」の設立を目指し、事業に賛同するメンバーにより令和6年7月に準備会が設立されました。
2 「ここから未来プロジェクト」の取組
(1) ステージの設置
○ 設置場所 溝口駅前キラリデッキ
○ 設置時期 令和6年11月上旬
○ 概要 47平方メートル (メインデッキ)、国産木材使用
○ 利用について
「ここから未来プロジェクト推進協議会準備会」がイベント等の実施による実証を行いながら、利用ルールや維持管理手法を検討するなど、地域の方々に活用され、誰もが「見て・感じて・楽しめる」安全・安心で地域に親しまれる憩いのオープンスペースとなるよう取組を進めます。
(2) 「ここから未来フェスタ inみぞのくち ~あなたも街の音楽家~」の開催
市制100周年とステージの設置を記念し、どの世代も楽しめる音楽・ダンスイベントを開催します。
○ 日時 11月9日(土)・10日(日)11時~19時
○ 場所 キラリデッキステージ
○ 内容 11月9日(土)・10日(日)ともに、音楽やダンスなど地元で活動する方々などが出演するステージイベントを開催(11月9日(土)には、オープニングセレモニーを実施)
○ 協力 かわさきジャズ実行委員会、学校法人洗足学園
<出演者(予定)> ※下記は出演予定者の一部です。また、変更となる場合があります
(3) クラウドファンディング
「川崎初!溝口駅前に創るステージで、市制100周年を祝う音楽フェスを開催したい!!」の実施
11月9日・10日のこけら落としイベント以降も、継続的にステージでイベントを開催しながら、市制100周年のその先も、地域の方々に活用され、誰もが「見て・感じて・楽しめる」安全・安心で地域に親しまれる憩いのオープンスペースとなるよう、ステージ利用ルールや維持管理手法を検討していくため、イベントの運営費用を募るクラウドファンディングを実施します。
○ 募集期間 令和6年10月8日(火)~10月31日(木)
○ 目標金額 100万円(NextGoal 300万円)
○ 申込方法 専用サイトからの申込(https://camp-fire.jp/projects/796990/view)
○ リターン ここから未来プロジェクトオリジナルグッズ、五十嵐公太特別レッスンチケット など
3 「ここから未来プロジェクト」の今後の取組予定
「ここから未来プロジェクト推進協議会準備会」を中心に、ステージの利用促進、地域の活動の場としての活用、新たな溝口のランドマークとなっていくことなどを目指して、地域の団体や地元の企業と連携しながら、次のスケジュールでプロジェクトを進めていく予定です。
4 高津区役所による溝口駅前キラリデッキのリニューアル
高津区役所では、市制100周年を契機として、溝口駅前キラリデッキが区の玄関にふさわしい魅力ある場所となるよう、リニューアルを進めています。
これまでに、一部植栽をカラーリーフなど彩りのある樹種に入れ替えたほか、今回のステージ設置に合わせて、ステージ両側の空間に芝生やベンチを設置し、より居心地よい空間を演出します。
今後も、憩いや環境に配慮した快適な空間となるようリニューアルを進め、新たな100年に向けたシビックプライドの醸成を図ります。
◆詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d124454-103-cc064fa2294929d22cf251356525ee00.pdf
◆川崎市オンラインプレスルーム
https://www.pr-today.net/a00547
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事