動画では日本人クリエイターによるグラフィックの数々が見られる
国際機関日本アセアンセンター(所在地:東京都港区、事務総長:平林国彦 以下、センター)は、主に若年層へのASEAN(東南アジア諸国連合)認知度向上を目指し、渋谷スクランブル交差点に位置する109フォーラムビジョンにてASEANプロモーション動画の放映を10月6日(日)より開始しました。
YouTubeへのリンク:https://youtu.be/0ne3ldrWhq0
センターが今年3月に国内で実施したASEAN認知度調査[1]によると、ASEANの認知度が最も低い層は20代の女性でした。渋谷のスクランブル交差点の通行者は、20代の男女が最も多く、また世界中から人が集まる同交差点の通行人数は一日当たり10万人を超えます[2]。半年間に渡り「ASEAN」または「アセアン」の文字を繰り返し表示する動画を放映することで、国内におけるASEAN認知度向上を目指します。(動画は毎時2回放映)
動画で使われているグラフィックは、5名の日本人若手クリエイターが現在のASEANから得たイメージやインスピレーションを元にデザインしたもので、日本人若手クリエイター達が感じとったASEANの多様性や文化、人々の活気等がユニークに表現されています。クリエイターのプロフィールや各グラフィックのデザインコンセプトは、今後センターのウェブサイトやインスタグラム(@aseanjapancentre_pr)にて紹介していきます。
本年ASEANの議長国であるラオスでは、10月6日から11日の間、ASEAN首脳関連会議が開催され、日本が参加する日ASEAN首脳会議やASEANプラス3(日中韓)首脳会議なども開催されます。2023年に50周年を迎えた日本とASEANの友好協力関係ですが、若年層の間ではその関係性についての認知度が低いのが現状です。今後もセンターでは、日本におけるASEANの認知度向上を目指す活動を続けていきます。
※通行中の方の妨げになる行為はお控えください。
※ビジョン設置ビルオーナーや施設への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
[1] 全国の日本人計1650名、15~69歳を対象に実施。
[2] 株式会社デイリースポーツ案内広告社によるKLA(KDDI Location Analyzer)に基づく渋谷の人流分析資料(2019年~2021年)。
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