パナソニック株式会社 コールドチェーンソリューションズ社(以下、パナソニック)は、業務用冷凍・冷蔵庫をフルモデルチェンジし、「省エネ性能」「多様な厨房レイアウトへの対応」「使いやすさとデザイン性」を追求した「LVシリーズ」を開発しました。2025年4月より順次発売を開始します。
コロナ禍により低迷していた外食産業は現在回復傾向にありますが、電気代や人件費の高騰に伴う運営コストが大きな負担となっており、更なる省エネや省力化への対応が求められています。
今回開発した「LVシリーズ」は、新設計の冷却ユニット搭載等により、たて型冷蔵庫SRR-LV1281Sの場合で、現行モデル比約29%の年間消費電力量を削減(※1)しました。ラインアップは、お客様からの要望が多い仕様を標準化し、全196機種を取り揃えて、多様な厨房レイアウトに対応します。さらに、2024年物流問題を背景に懸念事項となっているコールドストックの増強や、冷凍・冷蔵容量の最適化にも貢献します。また、清掃性やコントロールパネルの視認性など、使いやすさにもこだわり、空間への調和性が高く、設置ロケーションを選ばないシンプルな外観デザインとしました。
パナソニックは今後も、製品の省エネ化はもちろんのこと、業界の課題解決に貢献する機器の開発に積極的に取り組んでいきます。
<主な特長>
1. 業界トップクラス(※2)の省エネ性能
2. ラインアップを拡充し、多様な厨房レイアウトに対応
3. 使いやすさを追及した新デザイン
※1 JIS B 8630:2009に基づく測定方法による、KBシリーズとLVシリーズの同等機種の比較において
※2 国内向け業務用冷凍・冷蔵庫において。「LVシリーズ」と同等サイズの他社製品との比較(2024年10月時点、パナソニック調べ)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]業務用冷凍・冷蔵庫をフルモデルチェンジ、来春より新シリーズ販売開始(2024年10月9日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241009-2
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