『琉球王国』文化が華ひらいた那覇市で、小学生が全32種の仕事を体験できる。開催日:2024年12月14日(土)~15日(日)参加募集期間:2024年10月15日 (火) 12:00~WEB申し込み開始


「Out of KidZania in なは 2024」メインビジュアル

 沖縄県那覇市(市長:知念 覚、以下 那覇市)は、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUP 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:圓谷 道成、以下 KCJ GROUP)監修のもと、那覇市内の小学生を対象に、キッザニアの街を飛び出して実社会の仕事を体験できるプログラム「Out of KidZania in なは 2024」(以下 本イベント)を2024年12月14日(土)、15日(日)に開催します。

 本イベント開催に先立ち、本日10月9日(水)に那覇市役所で記者会見が開かれ、知念 覚(ちねん さとる)那覇市長、本イベント特別協賛の沖縄セルラー電話株式会社の代表取締役社長 宮倉 康彰(みやくら やすあき)氏、KCJ GROUP株式会社代表取締役副社長の宮本 美佐(みやもと みさ)が登壇し、本イベントの目的やプログラム詳細などを発表いたしました。

記者会見の様子

 文化遺産が数多く点在する観光都市那覇市では、こども達の主体性や創造性を育み、豊かな学びと文化が薫る、誇りあるまちづくりを進めています。

 本イベントでこども達は、首里花織という技法で機織りを行う「首里織職人」や琉球の歴史と文化を発信する「首里城公園解説員」、電波状況を改善する「電波サポーター」など、全32種の仕事を体験できます。体験後は専用通貨「ビリア」で給料を受け取り、会場内の指定されたお店などで使用することができます。

 那覇市とKCJ GROUPは、本イベントを通じて、こども達が地域経済を支えるさまざまな産業に興味を持ち、世代間交流を通して地域への愛着を深めることを願うとともに、こども達が自分自身のキャリアに対する考え方を広げるきっかけを得られることを期待しています。


首里織職人の仕事

首里城公園解説員の仕事

電波サポーターの仕事

■開催概要
名称:Out of KidZania in なは 2024
実施日時:2024年12月14日(土)、15日(日)各10:00~18:00
会場:那覇市民体育館 メインアリーナ ほか
対象:那覇市内の小学生
参加費:無料
プログラム数:全32種(プログラムの詳細は、専用サイトで随時公開予定)
申込方法:WEB事前エントリー
受付期間:2024年10月15日 (火) 12:00~11月17日(日)23:59まで
専用サイト:https://www.outofkidzania-naha.com/
主催:那覇市
特別協賛:沖縄セルラー電話株式会社
協力:那覇青年会議所
後援:那覇市教育委員会(予定)
監修:KCJ GROUP 株式会社

■KCJ GROUP/キッザニア ジャパン について 
KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
https://www.kidzania.jp/

■Out of KidZania(アウト オブ キッザニア) について
「Out of KidZania」は、こども達がキッザニアの中で通常体験している仕事からさらに一歩踏み込んで、実社会で仕事を体験したり、そこで働く人たちのインタビューを行ったりするプログラムです。これまでにも多くのこども達が、その地域ならではの職業や企業・団体、行政機関などさまざまな業種の仕事を体験してきました。このような体験を通して、こども達が“働くこと”についてさまざまな発見をし、好奇心・探求心を湧き立たせ、実社会でも社会を楽しく学ぶことにより、こども達の世界がより一層広がることを目指しています。
https://www.kidzania.jp/outof/
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