フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
ティンカーベルが作った乗り物「ビジーバギー」に乗り、妖精の谷の四季をめぐる楽しいアトラクション。
こちらも「ラプンツェルのランタンフェスティバル」と同じく、乗り場の直前までベビーカーごと進む事ができます。
並び列には色とりどりのお花や、ビックサイズに見えるさまざまな雑貨など、目線の低い子どもが見つけやすい可愛いプロップスがたくさん!
ティンカーベル風の妖精コーデを着せて、可愛い子どもの写真がたくさん撮れそうです。
また乗り場まで完全にフラットなので、4つのアトラクションの中では乗り降りが1番スムーズに行きそうだなと感じました。
これも結構動く…!
東京ディズニーランドの「ピノキオの冒険旅行」のような感じを想像していたのですが、いざバギーが動き出すと、結構体が振られる感じがある!
遠心力や推進力を巧みに利用しながら、妖精が素早くふわりと飛ぶような動きを再現しており、それ自体は技術も凄いしとっても楽しいのですが…三半規管よわよわ芸人である筆者、正直1回目の体験では結構酔ってしまいました。
(2回目以降は、動きが分かっているので大丈夫でした!)
身体の小さい幼児だと、動きに結構振られてしまい、場合によっては少し怖く感じる事もあるかもしれません。
とはいえ、四季折々の美しいお花や可愛い虫たち、木の実やねずみのチーズなど、子どもにもわかりやすく、可愛い要素がつぎつぎ出てきてとっても楽しい!
昼と夜で全く違う表情を見せてくれるところも、楽しいポイントです。
ただこちらのアトラクション、乗っている間はずっと屋外。
解放感があってとっても気持ち良く、新鮮で楽しいのですが、雨だと普通にがっつり濡れます。
天気予報をしっかりチェックして、レインコートなどのグッズを忘れずに持って行きたいですね。
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
4つのアトラクションの中で、唯一身長制限があるアトラクション。
身長102cm以上であれば、問題なく楽しむ事ができます。
並び列は、ロストキッズの隠れ家をイメージしていて少し薄暗く、これから始まる冒険に、ちょっとドキドキしながら進んで行く感じ。
ゴーグルをかけたままライドに乗ったり、前方の画面がしっかり見える体で進行するので、102cm以上の制限も頷けます。
人によっては大人でも酔う事があるので、子どもと乗る場合、念のため食事の直後などは避けたほうが良いかもしれません。
ただこのアトラクション、本当に凄い!
『ピーター・パン』の世界を最新の技術で全身に浴びる事ができる、素晴らしい体験が待っています。
ロストキッズになり切って、ワクワクするような冒険をぜひ楽しんでみて下さいね。