個別指導の「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：山下 一仁）は、ベトナム国ハノイ市にて「ベトナム日本語朗読会」を2024年10月26日に開催することをお知らせいたします。
本朗読会は、当社が提供する日本語教育研修事業の一環として、ベトナムにおける外国語教育トップクラスであるハノイ大学、当社子会社であるMEIKO NETWORK VIETNAM COMPANY LIMITED（ベトナム国ハノイ市ハイバーチュン区、General Director：小西 悠太）の三者共同で企画、開催をするものです。三者での共同開催は、2023年10月に引き続き今年で2度目となります。
2023年「ベトナム日本語朗読会」より
2023年「ベトナム日本語朗読会」より
■ベトナム日本語朗読会の概要
【開催日時】2024年10月26日（土）13:00 - 17:00 (ベトナム現地時間）
【実施会場】ハノイ大学 A1 会場 （※ 見学をご希望の方は下記担当者までお問い合わせください）
「ベトナム日本語朗読会」は、参加者が「勇気」をテーマにしている日本の昔話を、日本語で朗読発表するコンテストです。日本語を学んでいるベトナム人であれば、小学生から社会人まで、誰もが参加可能となっており、今年はベトナム全土から206名が予選にエントリーしました。
一般的な「スピーチコンテスト」とは異なり、声色や読み方の緩急、感情など、読み手の日本語による表現力を総合的に評価する大会となっています。
今年は、2024年8月の予選を通過した15名の参加者が、2024年10月26日にハノイ大学内で行われる決勝大会で朗読を披露します。優勝者には、日本への短期研修旅行の参加資格が贈られます。
本朗読会は当社、ハノイ大学、MEIKO NETWORK VIETNAMの三者で、2023年に初の共同開催が実現し、本年も昨年に引き続き2回目となる共同開催が実現しました。当社は、今後も日本語学習成果発表の機会提供拡大を目指してまいります。
■明光ネットワークジャパンのベトナムでの歩み
当社は、経済連携協定（EPA）に基づくベトナム人看護師・介護福祉士候補者に対する訪日前日本語研修事業の実施団体として外務省より委託を受け、2021年から3年にわたりベトナム国内で日本語教育支援を提供しています。
日本語能力試験（JLPT）N3の合格率90%を実現し、これまで計248名（看護師候補者36名、介護福祉士候補者212名）を日本へ送り出しています。
2022年8月には、当社100%出資のグループ会社 MEIKO NETWORK VIETNAM COMPANY LIMITED をベトナムに設立。日本語教育を軸とした、人材育成、就労支援サービスを展開しています。
■明光グループのこれから
当社は、これまで培った「教育」を軸に、MEIKO NETWORK VIETNAM COMPANY LIMITED、および外国人人材紹介、日本語教育・研修のトータルサポートを展開する、明光キャリアパートナーズ（東京都千代田区、代表取締役社長：小西 悠太）と連携し、日本語教育支援の拡充に加え、日本での就労を目指すベトナム人に対するキャリア支援や、ITエンジニア人材紹介などに取り組んでまいります。
■明光ネットワークジャパンとハノイ大学との連携
■ ハノイ大学（https://hanu.edu.vn/）
明光ネットワークジャパンは、2021年にハノイ大学と「人材交流とベトナム国内における日本語教育の充実に関する協力連携協定」を締結しました。
ハノイ大学は、ベトナムにおける外国語教育ではトップクラスの学術機関であり、日本語教育においても、日越国交が樹立された1973年より現在に至るまで、長い歴史を持つベトナム有数の日本語教育機関です。日本語学部の卒業生は3,000名以上にものぼり、日越両国の架け橋として活躍をしています。
2021年より当社が運営するベトナム人看護師・介護福祉士候補者に対する訪日前日本語研修事業（第10陣、第11陣、第12陣、第13陣）においても、ベトナムの国民性に適した教育研修開発に協働で取り組んでいます。
■株式会社明光ネットワークジャパン（https://www.meikonet.co.jp）
事業内容：企業としてPurpose（パーパス：存在意義）を“「やればできる」の記憶をつくる”、Visionを“「Bright Light for the Future」人の可能性をひらく企業グループとなり、輝く未来を実現する”と掲げ、個別指導塾「明光義塾」を始め、外国人を対象とした教育研修サービスも展開しています。
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