2:壮大なラブストーリー『さよならのつづき』
プロポーズをされたその日に、恋人の雄介(生田斗真)を事故で亡くした、菅原さえ子(有村架純)。悲しみに暮れるさえ子でしたが、雄介の心臓を提供され、命を救われた大学職員の成瀬和正(坂口健太郎)と、彼を支える妻のミキ(中村ゆり)に出会います。
もともと体が弱く、手術に成功して元気になったものの、ときどき自分ではない記憶がフラッシュバックすることに違和感を覚えていた成瀬。まったく別の人生を歩んでいた2組の男女が、数奇な運命に巻き込まれていきます。
“成瀬のなかに雄介が生きている”ことを知ったさえ子は、どんな選択をしていくのか……。最愛の人との別れを経て、美しくも切ない“さよなら”から始まる愛の物語『さよならのつづき』(2024)。
有村架純と坂口健太郎がダブル主演を務め、岡田惠和がオリジナル脚本を手がけ、黒崎博が監督。北海道とハワイの壮大な風景を舞台にした今作は、ひたむきに愛し愛された記憶が人生を支えてくれるという希望に満ちた物語です。
3:純愛ラブストーリー『愛のあとにくるもの』
韓国から日本へ来た語学留学生のチェ・ホン(イ・セヨン)は、小説家を目指す大学生の潤吾(坂口健太郎)と出会います。
天真爛漫で何事にも一生懸命なホンは潤吾に「変わらない愛があると信じますか?」と問いかけます。日本で運命的な恋に落ちたふたりでしたが、あるとき別れが訪れます。
やがて月日は流れ、5年後の韓国。運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、新しい人生を歩んでいたホンは、韓国に来ていた潤吾と偶然、再会して…。辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作にした『愛のあとにくるもの』(2024)。
主演作が続々と控え、韓国でも注目されている坂口健太郎の初韓国主演作品でもあり、『赤い袖先』でジュノ(2PM)との共演が話題となったイ・セヨンとのダブル主演というだけでも観たくなる要素が満載!
韓国で先行配信されていましたが、この度、やっと10月11日から日本でも配信スタートしたのでお見逃しなく。