赤ちゃんを持つお母さんや家族が災害にあったときのためにふだんから心がけておいたほうがいいこと
NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本(大阪府四條畷市、代表理事:飯村ひとみ)は、2024年8月4日にzoom webinar で母と子の育児支援ネットワークの協力のもと開催された「赤ちゃんと災害にあったら?」の動画を公開しました。
赤ちゃんを持つお母さんや家族が災害にあったときのためにふだんから心がけておいたほうがいいことについて、当事者と支援者の双方の視点から考える50分です。
この動画と関連する、ぼうさいこくたい2024 in熊本(内閣府主催)における母と子の育児支援ネットワークのワークショップ(10月19日(土)12:30~14:00開催)には、フェイズフリーアワード2024に入賞したラ・レーチェ・リーグ日本も協力団体として参加します。
テーマは、災害時の乳幼児栄養支援について知識を備えることができる 「災害時における授乳アセスメント(聞き取り)を体験しよう」。
どなたでも参加できます。
詳しくはこちら
https://bosai-kokutai.jp/2024/w26/
■動画URL
https://youtu.be/8zEVF9kgJOU?si=s8rmiLMNsBmsICTG
世界母乳育児週間について
8月1-7日は世界母乳育児週間。母乳育児に関するテーマについて認識を高める国際週間です。1992年に世界母乳育児行動連盟(WABA)が始めたイベントで、世界中で母乳育児支援の促進と乳児の栄養改善を目指した取り組みが行われています。日本を含む多くの国では8月1~7日に、国によっては10月や11月に取り組まれています。2016年からは国連の持続可能な開発目標(SDGs)とも連動し、2018年には世界保健総会で正式に承認されています。
世界母乳育児週間について詳しくはこちら。 https://waba.org.my/wbw/
NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本について
世界的な母乳育児支援団体ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナルの認定リーダーによる授乳サポートを提供しているNPO法人です。
【主な活動】
・妊娠・授乳中の母親が集まって話せる場の提供
・LINE、電話、メール、対面などでの個別授乳相談
・授乳に関する情報発信
【特徴】
・自らも授乳経験のある母親によるピアサポート
・カウンセリングスキルのトレーニングを受けたスタッフが共感的にサポートを提供
・科学的根拠のある情報を提供するためのネットワークを持つ
【法人概要】
法人名:NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本
所在地:大阪府四條畷市
代表者:飯村ひとみ
設立:2016年9月(前身の任意団体は1992年10月)
URL:https://llljapan.org/
【事業内容】
・母乳育児について話す場を提供し、相談を受ける事業
・セミナー、講演会、会報の発行など情報発信および教育活動事業
・母乳育児に関する発行物の執筆、翻訳、出版、および販売事業
・コミュニケーションスキルに関する研修事業
・母乳育児支援員育成のための事業
・目的を同じくする他団体への活動助成事業
・その他の当法人の目的を達成するために必要な事業
【お問い合わせ先】
https://llljapan.org/contactus/
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