児童書出版社、 株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、本社:東京都文京区)は、絵本「えほん よんで どこへいきたい?」(服部千春 作こがしわかおり 絵)を2024年10月17日に発売しました。
(「えほん よんで どこへいきたい?」服部千春・作/こがしわかおり・絵)
岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10087932.html
おかあさん・おとうさんの1日は多忙です。
朝のお支度から始まり、ご飯づくり、掃除、洗濯…。とやることはたくさん!
そんな忙しい日々の中で、子どもと一緒にゆっくりと絵本を読める時間はかけがえのない宝物のようなひとときです。
今回の主人公モモも、おかあさんに絵本を読んでもらうことが大すきな女の子。「きょうはどこにいこうか?」の問いかけで絵本を読みはじめます。行きたいところ、なりたいもの、絵本を読んでいる時はモモはなんにでもなれます。しかし、そんなモモにある日、変化が起きます。
作者は、『グッバイ! グランパ』で福島正実記念SF童話賞大賞など数々の文学賞を受賞されている服部千春さんです。絵を担当されているのは、『せんたくかごのないしょのはなし』(あかね書房)、『森のポストをあけてごらん』(ポプラ社)など多数の絵本作品を手がけている、こしがわかおりさんです。
内容紹介
ある冬のさむい夜。
モモは、おかあさんのおひざで絵本を読んでもらうのが大すき。
絵本の中では、どんな世界にも行けて、どんな人にもなれます。
でも、このごろ、おかあさんのひざは、モモがのるにはせまくなってきました。
おかあさんのおなかには、あかちゃんがいるのです!
かわりに、おとうさんが絵本をよんでくれますが、
ママのおひざでよむのとは、やっぱりちがいます。
モモは、きめました。
「わたし、おねえちゃんだもん。じぶんでよんでみる。
あかちゃんがうまれたら、わたしが、あかちゃんに、えほんをよんであげるんだ」
モモとおとうさんは、おかあさんみたいに絵本をじょうずに読めるよう、
練習をはじめます。
絵本をよんでもらう幸せと、だれかに絵本をよんであげる幸せ。
大好きな人と一緒によみたくなる、しあわせの絵本!
●内容紹介動画
https://www.youtube.com/shorts/FwIe4FyO_Ow
書籍情報
書名:えほん よんで どこへいきたい?
服部千春 作
こがしわかおり 絵
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,540円(本体1,400円+税)
判型:A4変型判
発売日:2024年10月17日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、ネット書店 ほか
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265831289
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17975359/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4265831281/
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