~ 11月中旬より販売予定・10/16伊勢丹新宿店にて予約販売も実施~

株式会社Forbul(本社:東京都港区、代表:平野晟也)が運営する日本酒ブランド「TAKANOME」は、熟成酒の第二弾となる『TAKANOME 海底熟成 禄 2024 Edition』を350本限定で発表いたします。静岡県南伊豆のヒリゾ浜の海底に半年間沈め、その後-5度の氷温で熟成させて誕生した今回のお酒は、2024年11月中旬より、公式サイトおよび世界中の特約店にて販売予定です。また2024年10月16日から開催される伊勢丹新宿店でのポップアップでは予約販売も実施いたします。







熟成プロジェクトと海底熟成について
「うまさのみを追求する」という信念を掲げ、2019年に立ち上げた高級日本酒ブランド「TAKANOME」。熟成プロジェクトは、創業者・平野の「日本酒業界の熟成分野はまだ未開拓だが、うまさの追求を考えたときに大きな可能性がある」という思いから、2020年にスタート。2022年に販売された第一弾の熟成酒は、400本すべてが完売し、大変ご好評をいただきました。

海底熟成は、波の振動によって熟成が進むと言われています。第二回目となる今回も熟成地は静岡県南伊豆のヒリゾ浜。沖合およそ500メートル、海深15メートルの外海で貯蔵しました。夏は豊かな自然に囲まれ「奇跡のビーチ」と称される一方、冬は冷たい水が流れ込み荒れ海となるヒリゾ浜は、熟成に最適な環境です。

TAKANOME 海底熟成 禄 2024edition
沈めたのは「TAKANOME 火入れ」。穏やかな変化を遂げ、複雑ながらもまとまりのあるお酒が完成しました。商品名の『禄(ろく)』とは、天からの贈り物という意味があり、静寂な海底で波に揺られ、調和されたその味わいはまさに天の美禄です。

雄一無二の味わい
沈めた場所によって、波の振動が異なるため、個体差が生じるのが海底熟成酒の特徴です。
今回のすべてのボトルには、海底貯蔵中に付けられた『 1~350番』のシリアルナンバーと、飲み比べをお楽しみいただくために、通常の「鷹ノ目」(180ml)が商品に同梱されます。
前作同様、ラベルの「鷹ノ目」の文字は書道家・万美氏が担当し、「鷹が舞うような疾走感」を表現。シリアルナンバーは、書道家の叔僊氏が手がけました。

テイスティングノート

香り
涼しげで爽やかな香りが漂い、瑞々しさが感じられる。
初めは軽やかな香り立ちだが、次第に深みのある酸味が顔を出し、青梅のような風味が加わる。

味わい
甘味、酸味、旨味、苦味がバランスよく整っており、熟成前よりも軽やかでありながら、深い旨味がしっかりと感じられる。
酸味がやや高めで、奥深くにあるアミノ酸による旨味のバランスも非常に良好。複雑ながらもまとまりのある味わいが特徴的。温度が上がると、甘みがふくらみ、さらに複雑な味わいを感じられる。

余韻
飲み進めるほどに心地よさが増し、疲れを感じさせない軽やかな後味が特徴

おすすめのグラス
飲み口が薄手で広がりのあるグラス。
飲む際に空気を取り込むことができ、より香りを楽しめる
旨味を強調したいときは、より小ぶりなおチョコを使って繊細な風味を楽しめる

温度
飲む前にはよく冷やすことを推奨。室温になるにつれて、より滑らかさ・甘みを感じれる

ペアリング
ふぐ皮ポン酢、塩鍋、ウニ軍艦

TAKANOME 海底熟成 禄 2024edition
■発売日時:2024年11月中旬予定
■販売場所:TAKANOME 公式オンラインショップ
■価格:¥38,500(税込・送料込) 
■アルコール度数:16% ■内容量:720ml  
■製造元:はつもみぢ(山口県)
■海底熟成特設ページ
https://takanome-sake.com/pages/seabed-roku-2024

※ 全ての商品に「鷹ノ目 180ml」が付属します
※精米歩合は非公開です
※最新のNEWS/商品詳細は公式メールマガジンと公式LINEにて配信しております
・LINE公式アカウント https://lin.ee/HFDCIVe
・メルマガ登録 https://takanome-sake.com/pages/mail-magazine

























海底貯蔵中に付けられた『 1~350番』のシリアルナンバーと、飲み比べをお楽しみいただくための熟成前の「鷹ノ目」がすべての商品に同梱される。

デザイン

万美 / ラベルロゴ





9歳で筆を持ち、高校時代より書家を志す。古典に立脚した書道と、様々なカルチャーとの共通点を見出し数多くのコラボレーションを実現。独自のスタイルである "MAMIMOZI" を信念に 日本各地、世界各国を巡る。
Instagram:https://www.instagram.com/mamimozi/


叔僊(しゅくせん) / シリアルナンバー





日本書法芸術院書法展受賞。2022年初個展開催。
幼い頃から書を学び、小学校教諭を務めた後、書道家に転身。師範3級塾長資格を取得し、書道教室を開塾・運営している。教育者でありアーティストである書道家をめざし、活動の幅を広げる。

Instagram:https://www.instagram.com/shuku.sen/

伊勢丹での予約販売について



伊勢丹新宿店にて2024年10月16日(水)から10月22日(火)までの期間限定で販売を実施いたします。週末には、南青山の名店「鮨m」のソムリエである木村好伸氏とのコラボレーション企画を開催し、テイスティングや特製カクテルなど、特別なメニューをご案内。さらに、期間中にご購入いただいたお客様には、世界一のパティシエである瀧島氏が手掛けたTAKANOMEを使用した特製チョコレートもプレゼントいたします。店頭では『TAKANOME 海底熟成 禄 2024 Edition』の予約販売も実施いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。

《イベント詳細》
開催場所:伊勢丹新宿店 本館地下1階 粋の座(和特選)・和酒
会期:2024年10月16日(水)~10月22日(火) 午前10時~午後8時
 
※営業時間は館のスケジュールに準じます。最新の情報は伊勢丹新宿店のHP等をご確認くださいませ
※チョコレートは数量に限りがございます。無くなり次第終了となりますので、予めご了承ください。


TAKANOMEについて



2019年、「うまさ」のみを追求するという信念を持って、山口県の老舗酒蔵
“はつもみぢ”と共同開発し、誕生した高級日本酒ブランドです。
「日本酒」という職人が作る作品を通じ、日本の文化の美しさと深みある伝統を伝え、世界中のライフスタイルを彩るラグジュアリーブランドを目指しています。
パイナップルのような香りと味わいが特徴で、ミシュランのシェフや、5つ星のホテルソムリエからも高い評価を得ています。
『鷹ノ目』の酒銘は、鷹のごとく高い視点から物事を捉え、既存の固定概念に捉われない新たな日本酒の価値を生み出し、世界に羽ばたく日本酒でありたいという思いが込められています。
■公式HP:https://takanome-sake.com/
■公式Instagram:https://www.instagram.com/takanome.sake/
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