NCT 127

今月23日にミニ・アルバム『Chain』で日本デビューする、日本、韓国、中国、アメリカ、カナダなど多国籍メンバーで構成された、韓国のグローバルグループ、NCT 127(エヌシーティー イチニナナ)が5月19日と20日、東京・豊洲PITにて全国ショーケースツアー『NCT 127 JAPAN Showcase Tour “chain”』の東京公演を開催、ツアーのファイナルを迎えた。

全国4ヵ所9公演が行われた同ツアーでは、デビュー前にも関わらず約2万人を動員する人気ぶりで、各地で彼らの存在感を見せつけた。ここではツアーの最終地・東京の1日目、5月19日の模様をレポートする。

昨年11月に日本デビューを発表し、同時に『Limitless』の日本語バージョンのミュージックビデオを公開してファンの期待を高めた彼ら。それから約半年後のデビュー&ショーケースツアーということで、超満員となった会場の豊洲PITは、開演前からヒートアップ。そんな中、場内が暗転しメンバーがステージに現れると、まさに割れんばかりの歓声がテイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、マーク、ヘチャンの9人を迎えた。

白とブルーを基調としたカジュアルなジーンズファッションのメンバーは、韓国での最新曲であり、これまでのNCT127のイメージと異なることでも話題となった『TOUCH』を披露。爽やかでポップなダンスナンバーで、のっけから会場の一体感を高めた。

「こんばんは、NCT127です!」