新蕎麦が美味しい季節になりました。令和6年10月26日(土)に、岐阜県高山市高根町では「火畑(ひはた)そば」と呼ばれる高冷地栽培の蕎麦の収穫祭が開催されます。



令和6年10月26日(土)に、岐阜県高山市高根町の道の駅飛騨たかね工房にて、例年好評の『火畑そば収穫祭』を開催します。香り豊かな火畑そば。挽きたての新蕎麦を「かけ蕎麦」にて800円で販売します。
今年は、「タカネコーンのピザ」「まつたけご飯」「アマゴの唐揚げ」のほか、高根町の伝統発酵食品「すな」を使った「すなのおやき」も販売します。
全国の蕎麦通もうなる美味しい「火畑そば」と特産品を使ったグルメを、ぜひご堪能ください。皆様のお越しをお待ちしております。

火畑そば収穫祭


日時:令和6年10月26日(土)10:00~15:00(雨天決行)
会場:道の駅飛騨たかね工房(岐阜県高山市高根町中洞767番地4)
主催:火畑そば収穫祭実行委員会

火畑そば


高山市高根町で、標高1,200~1,300メートルの高地を利用して栽培される在来種の小そば「火畑そば」。気温の寒暖差により甘味のある蕎麦の実が収穫されます。ルチンが多く含まれ、風味と香りが高く、蕎麦通もうなる美味しさです。
高根町日和田地区では昔から焼き畑農業をしていました。焼き畑農業とは、作物を栽培した農地を焼き払うことにより地力を回復させる農法です。休閑期間を設けて再度利用する循環的な農耕で、比較的手間が掛からず、日本の山間部などで昔から行われてきました。この高根町日和田地区でもこの農法が行われていたため、火畑農業が「火畑そば」の由来と言われています。
収穫祭の期間以外でも、道の駅飛騨たかね工房、塩沢温泉七峰館、野麦峠お助け小屋(冬季間は閉鎖)にて、そば50%の火畑そば乾麺(1袋¥700)を販売しています。ぜひ一度ご賞味ください。

高根地域について


高根地域は、高山市の東側、長野県境に位置し、北に乗鞍岳、南に御嶽山と2つの3,000m級の山に囲まれた山岳景観が美しい地域です。下呂市にまたがる飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアは、文部科学省の高地トレーニング強化拠点施設に指定され、世界トップクラスのアスリートにも利用されています。裾野に広がる高原には、趣の異なる4つのキャンプ場を有するとともに、野麦峠や石仏、旧街道などの歴史遺産が残る地域です。

【本件に関する問い合わせ】
飛騨高根観光協会
住所:〒509-3411 岐阜県高山市高根町上ヶ洞290番地
電話:0577-59-3131
FAX :0577-59-2328
メール:info@hida-takane.com
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