古代中国にルーツを持ち、平安時代の陰陽師や江戸時代の市民にも親しまれたという「なっちん占い」。その人の誕生日(生年月日)の「干支」から、生まれ持った運命とキャラクターを知ることができる占いで、「納音(なっちん)」と呼ばれる30種類のキャラクターに分類されているのが特徴です。
そんな「なっちん占い」を気軽に楽しむことができる書籍『なっちん占い』が、ぴあから6月27日に発売されました。そこでウレぴあ総研ではその効用を試すべく、仕事や恋愛など何かと占いに縁がありそうな20代女子の方々に本を手に取ってもらい、「なっちん占い」していただきました。
今回「なっちん占い」に挑戦したのは、末広町のカフェ・トリオンプにて行なわれたトークライブ「グラ☆スタ!バンバン定例トークライブ Vol.51」に出演した、7人のグラビアタレントたち。みなさん20代女子ということで、テレビや雑誌の占いコーナーなど、普段からチェックされているそうです。
『なっちん占い』の本では生年月日をもとに、2つの表から簡単になっちんを占えるので、すぐに自分のなっちんを見つけることができます。(特設サイトですぐに調べることも可能)
「なっちん占い」、その的中率は……!?
鈴丘めみさん(生年月日:1989年10月27日)のなっちんはザクロの木、『柘榴木(ざくろぼく)』。
『柘榴木』は「強い精神力を持ち、黙々と努力する人」というタイプで、田中将大さんや、三浦知良さん、岩隈久志さんなど、スポーツの世界で成功する人が多いのが特徴です。
スポーツ好きで「いつか始球式をしてみたい」という鈴丘さんは、高校時代は駅伝部に所属していたそうで、努力家の点に共感していました。また、自己アピールが苦手なところも「当たっている!」と。
小笠原奈々さん(生年月日:1992年10月5日)のなっちんは、渓谷を流れる水を意味する『大渓水(だいけいすい)』。
『大渓水』は「闘争心旺盛な、永遠の少年」のなっちんで、松本人志さんや萩本欽一さん、孫正義さんなど、感性と判断力に優れた人が多いタイプです。
楽しいことが好きで今は「ハチミツを前日の夜から仕込んで、虫取りに行きたい」という小笠原さんは、まさに永遠の少年です。
葛城あさみさん(生年月日:1993年9月5日)のなっちんは、突然の落雷を意味する『霹靂火(へきれきか)』。
『霹靂火』の性格は「ここ一番の勝負に強い人」で、仕事だけでなく恋愛においても、積極的でひと目惚れが多いタイプです。
彼女も「仕事では緊張を楽しみたい」「恋愛ではつい、ひと目惚れしてしまう」と、その結果に共感していました。