株式会社じゃばらいず北山(本社:和歌山県北山村、代表取締役:池上輝幸)は、和歌山県北山村の特産柑橘『じゃばら』を新商品「噂のどろぽん」を新発しました。




■食材に「のせてたべる」新感覚ぽん酢
これから寒くなる秋冬に!食卓に欠かせない調味料に

本品は、従来のつける・かけるぽん酢ではなく、食材に「のせてたべる」新感覚のぽん酢。




村内で作られるじゃばら商品は、余計な添加物を使わず安心安全な商品づくりを心掛けています。増粘剤のような添加物は使用せず、じゃばらの果皮をふんだんに使用する事でとろみを出し、食材にのせてたべられる濃厚な味わいが楽しめるぽん酢となっています。

パッケージデザインにもこだわり、被せ紙を使用する事で高級感も演出。
ご家族や友人などへのおすそわけやギフトにもご利用いただけます。

■商品名の由来
社員一同「これしかない」と満場一致で決定

数年前から村内のじゃばら加工場では、じゃばらぽん酢を製造する時にできるあるものが「とっても美味しい」と話題になっていました。

その正体は、じゃばらの皮。





北山村で作られているじゃばらぽん酢には、隠し味として果皮ペーストを入れています。
製造工程上どうしても残ってしまうもので、いつも清掃時には廃棄されていました。

これが実はすごく美味しい、旨味が凝縮された至極の一品。

女性従業員の間でいつも捨てていたあの「どろ」っとした濃ゆい「ぽん」酢が美味しいと「」になっていた事から名付けられました。

商品化を計画してから約2年。
あとは商品名を決めるだけとなった時、これまでの経緯を振り返り、社員一同「これしかない」と満場一致で決定。

これまでは村内で噂になっていただけですが、これからは日本中で「美味しいぽん酢がある」と噂になるよう願いを込めています。

■どんな味なの?
旨味凝縮!じゃばら特有の香りと酸味に、ちょっぴりビターな風味がプラス

村の特産柑橘「じゃばら」を皮ごと丸ごとぽん酢で煮詰めて、旨味をぎゅっと凝縮。
煮詰めたしょうゆの旨味と甘み、じゃばら特有の香りと酸味にちょっぴりビターな風味が感じられ、食材にのっけて食べるだけで、食欲をそそる濃厚な味わい。

発売前に行った約1000人対象のモニター調査によると、「90%以上の方が美味しい」と回答。87%以上の方が「製品化されたら購入したい」と回答。




これから寒くなる冬の定番、お鍋や湯豆腐はもちろん、唐揚げ等の揚げ物、焼き魚、お肉や餃子、お刺身などあらゆるお料理にのっけるだけで、美味しくお召し上がりいただけます。

■美味しさの秘密
1.風味へのこだわり
下処理にひと手間を加える事で、じゃばらの風味を残しつつ皮の持つえぐみを抑えています。

2.熟成
製造後、一定期間寝かせておくことでコクが増し、より一層深い味わいになっています。




■商品開発ストーリー
おいしいと噂になって6年、開発に2年。
新商品発売までの道のりをPR TIMES STORYにて公開しています。

いつも廃棄していたドロッとしたぽん酢が、現場で働く従業員の間で美味しいと話題に。和歌山県北山村の特産柑橘”じゃばら”を丸ごと使用した「噂のどろぽん」はこうして生まれた
https://prtimes.jp/story/detail/QbpkMVTRjVr

■商品概要




■じゃばらとは
「じゃばら」は、昔から北山村に自生していた自然雑種で、北山村の宝として村外不出で大切に育てられてきたユズやカボスの仲間です。じゃばらの名前は「邪気を払う」ほど酸っぱいことに由来し、果汁が豊富で種もなく、風味が独特で、地元では縁起物としてお正月の料理などに珍重されてきました。



■和歌山県北山村
和歌山県東牟婁郡北山村は、和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ和歌山県に接していない全国でも唯一の飛び地の村です。
村の97%を山林が占め、すぐそばを北山川が悠々と流れる自然豊かな人口400人の小さな村です。「じゃばら」は村の特産品として売り出し、村の基幹産業となっています。

北山村は北山川観光筏下り、特産柑橘じゃばら、おくとろ温泉を中心とした地域づくりに取り組んでいます。





会社概要

株式会社じゃばらいず北山
〒647-1601 和歌山県東牟婁郡北山村大字七色350番地の1
事業内容:じゃばら事業/ふるさと納税事業
設立: 2019年10月29日
資本金:3,000万円
HP:https://jabarise.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kitayamamura_jabara/
X(旧Twitter):https://x.com/kitayama_jabara
問い合わせ先:eigyo_group@jabarise.co.jp
電話:0735-29-2224
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