明治大学地域連携推進センターは、11月6日(水)明治大学駿河台キャンパスで、2024年度学生派遣プログラム(鳥取県鳥取市、福井県鯖江市、長崎県)成果発表会を開催いたします。
 地域連携推進センターは、全国20か所以上の自治体と連携協定を締結しているほか、それらの自治体以外とも協働しさまざまな事業に取り組んでいます。今年度の学生派遣プログラムでは、本学創立者の出身地である鳥取県鳥取市、福井県鯖江市および連携協定を締結している長崎県にて現地調査を行いました。本プログラムの最終成果発表会を、以下のとおり開催いたします。3自治体、合計21名の明大生が4、5名毎にグループに分かれ、各自治体の設定テーマに基づいた提案発表を行います。





【開催概要】
日時
2024年11月6日(水)10:00~16:30

会場
明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン11階 311B教室
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)
※本発表会は対面とオンラインのハイブリット形式で開催します。

内容
■ 10:00~11:30
鳥取県鳥取市連携事業:テーマ「若者が魅力的だと感じる地域づくり」に基づき2班
(明大生から公募)が発表
目的:出身地を問わず、若者が鳥取という地域に興味をもち、親しみや愛着を感じられるような地域づくりについて提案を行う。

■ 13:00~14:30
福井県鯖江市連携事業:テーマ「北陸新幹線が福井県内開業するも駅のない市の考察(新幹線スルーのまち)」に基づき2班(明大生から公募)が発表
目的:新幹線開業により福井県は「100年に1度のチャンス」と盛り上がる一方、鯖江市には新幹線停車駅がない上に、開業と併せて特急列車が廃止となった。これらの現状等について調査を行い、地域振興に資する提案を行う。

■ 15:00~16:30
長崎県連携事業:テーマ「本明川水上競技場の利活用による『スポーツのまち 諫早』の知名度向上と  交流拡大」に基づき1班(明治大学体育会端艇部員より選抜)が発表
目的:諫早市における本明川水上競技場(ボートコース)の利活用を始め「スポーツ」を切り口とした、観光等を組み合わせた地域活性化策や定住・交流人口の促進策の提案を行う。


※ この記事に関連するページ
明治大学地域連携推進センターについて
https://www.meiji.ac.jp/social/japan/chiikirenkei/6t5h7p00003ff2di.html


【ニュース】2024年度学生派遣プログラム 現地調査を実施
https://www.meiji.ac.jp/social/japan/2024/mkmht000001rp3d7.html
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