磯子駅へ。
2番線(大船方面)のホーム上に「本当に時刻OK?」の注意書きあり。
凝ったデザインも見逃せない
1番線(横浜線)ホーム上
「ソコ」とはドコ?
辺りは暗くなり、究極にお腹が空いてくる。ここでふと、「なぜこんなに時間がかかるのか」という疑問が頭に浮かぶ。
松宮はホームの最後尾にある(かもしれない)注意書きを確認するため、
下りホーム最後尾から降りる→上りホーム最後尾まで歩く→再び歩いて下りホーム最後尾から電車に乗る・・・を繰り返していたのだ。
ふと、“上りは上り、下りは下りで調べた方が早かったのでは・・・?”という考えが頭に浮かぶ。
・・・いや、気づかなかったことにしよう。前進あるのみ!
新杉田駅、洋光台駅、港南台駅は注意書きなし!
あと2つ!本郷台駅に到着。
1番線 本郷台にかけた「どうなんだい?」が光る。2番線は注意書きなし!
いよいよ最後、大船に注意書きはなかった。
調査を始めて6時間40分、戦いは終わった・・・
取材を終えて
まずはご協力いただいたJR東日本の方々に感謝したい。
取材を通じ、ずっと疑問に思っていた「ポツ」のナゾが解明され、スッキリ! 駅の注意書きには個性があり、おもしろかった。長津田~大船間で「ポツ」の注意書きが存在するのは桜木町駅だけになってしまい残念だったが、注意書きの新作に注目したい!
※本記事は2012年7月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。
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