神奈川・新横浜駅からすぐの立地に、関東ではなかなか食べることができない希少な和歌山県那智勝浦の生マグロが味わえる『水産酒場 まぐろ部』が、10月2日にオープンしました。
和歌山県那智勝浦港は、日本有数の生マグロの水揚げ港。
黒潮に育てられたマグロを、はえなわ漁で丁寧に釣り上げ、すぐに船上で氷締めして鮮度を保った、高品質の生マグロを直送してもらっています。
一度も冷凍しないことにより、マグロの繊維が破壊されることなく本来の旨みが残り、もちもちとした食感でほんのりと甘味を感じられる、那智勝浦の天然生マグロは、関東ではほとんど出回っていません。
そんな希少な生マグロ、しかも1世紀にわたり生マグロの仲買を営む木下水産物株式会社の目利きによる、最上級の天然生マグロが食べられるのは、関東ではここだけなのです。
毎日直送される、この希少な生マグロを使った『水産酒場 まぐろ部』おすすめメニューをご紹介します。
■:まずはこれ!シンプルに極上の旨さを召し上がれ
まずはビール1杯と共に食べておきたいのは『生まぐろ2種食べ比べ 2人前 770円』。
生のキハダマグロと生のビンチョウマグロの味わいを食べ比べできる一皿です。
はえなわ漁法といって、他の漁法と比較すると、まぐろにストレスを与えずに釣り上げ、船上で一本ずつ丁寧に活け締め処理し、凍らせないように直ぐに冷水保存した結果、漁獲された直後の新鮮な味わいと食感、美しい色味をそのまま楽しめます。
口に入れると、独特のもちもちとした食感、今まで見たことがない、ビンチョウマグロの珍しい色合いは、従来のマグロのイメージを、いい意味で覆すに違いありません。
グループでのシェアにおすすめ3人前(1,188円)もあります。
■:生マグロ専門店ならでは!希少部位メニューも充実!
生マグロ専門店だからこその希少部位を食べられるのも魅力!
『旨い!!生まぐろ脳天炙り刺し 638円』は、1本のマグロからわずかしか取れない、マグロの頭頂部にあたる“脳天”を使った一皿です。
脳天を炙刺しで提供できるのは、新鮮さが自慢ならでは!
希少部位といえば、味や匂いに癖があるものが多いものの、これはまったくそういうことがなく、するっと食べられます。
希少部位好きの人はもちろん、マグロが苦手という方でも凄く食べやすいです。
■:看板メニューは、映えも旨さも一級品!
お刺身でお腹いっぱいになったとしても、別腹として必ず食べておきたい『まぐろ部Presents豪華ぶっとびタワー盛り 3,828円』。
タワー型に生ビンチョウマグロ、生キハダマグロ、マグロたたき、中トロを積み上げてご飯を覆いつくし、こぼれるほどのウニやイクラをちりばめた一皿は、見た目にも迫力満点です。
■:焼きものは、これを必食!
選びきれないほど多彩なグランドメニューが揃う『水産酒場 まぐろ部』。
焼きものでおすすめなのが『希少部位!!生まぐろ『カモメ』塩焼き 1,738円』です。
マグロの焼きものといえば“カマ”が定番ですが、カマよりも脂の旨味が強く希少部位であるヒレ周りを使ったのがこの一皿です。
もっちりとした肉感は旨味たっぷり!ご飯もお酒も進みます。
■:他にないマグロの揚げ物も召し上がれ
『もちもち生まぐろレアカツ 1,078円』は、生マグロのもちもち食感はそのままに、カリっと揚げた一皿です。
一度も冷凍していない生で食べられるマグロだからこそ、さっぱりとした後味が残る上品な美味しさが楽しめます。
グランドメニューはおおよそ2ヶ月ごとにチェンジするため、いつ行っても飽きない多彩なメニューが楽しめるところも魅力です。
■:お得な平日ランチもあり!
平日限定でランチも営業中!
丼や樽、定食数種から選ぶことができて、全品特製だし茶漬けセットが付き、さらにはご飯大盛り無料サービスもあります。
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平日の夜、月に1度~2度不定期にて開催される『まぐろ解体ショー』にも注目!
記念すべき第一回め(10月10日)は、早々に予約満席になるほどです。
ぐるなび等で日程は告知されるため、ぜひ行きたいという方は、マメにチェック&予約してくださいね。
【お店情報】
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-26 新横浜SSビル2階
電話番号045-565-9950
営業時間:ランチ平日11:30~14:00(L.O13:30)
ディナー月~土 17:00~24:00(L.Oフード20:40ドリンク23:30)
定休日:日、月が祝日の場合は月曜日定休日