カンバッジ 310円 2018年6月1日発売 ©Disney

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、2018年6月7日から7月7日まで、ドナルドダックの誕生日をお祝いするスペシャルプログラム「ドナルドの“ハッピーバースデー・トゥ・ ミー! ”」を初開催します! 

短編アニメ『かしこいメンドリ』(1934)で初登場したドナルドダック。

今年2018年に、84回目のバースデーを迎えます。

スペシャルプログラムが、もっと楽しくなるドナルド短編映画を、5作品紹介します。

ドナルド出演作品はミッキーより多い170本以上

ドナルドは、なんとミッキーより多くの作品に、出演していることをご存知でしょうか。

ドナルドらしい元気が出るお話ばかりです。

短編アニメを見たあとに、東京ディズニーリゾートに行くと「彼らの世界にわたしたちが遊びにきた」という気持ちになります。

映画を通して、今まで知らなかったキャラクターの一面や、ディズニーの世界観を感じることができるのも、良いところですね。

デイジーを怒らせてしまったドナルド。そっくりさんに奪われる!?『ドナルドのそっくりさん(1946年)』

デイジーを大激怒させてしまったドナルド。

どうしようかと困っていると、完璧な言葉遣いと振る舞いをする、とても紳士な、自分のそっくりさんを発見。

「自分のフリをして、デイジーの機嫌を直して欲しい」と頼みます。

そっくりさんは、気が乗らないと最初は断りますが、デイジーの写真を見た瞬間に、コロッと快諾! 

デートすることに。

頼んでおいて心配になり、ドナルドはこっそりついて行くことにしました。

ツッコミどころ満載、最後まで笑ってしまうお話です。

収録DVD:「ミッキーとミニーはなかよし」「ドナルドダック・クロニクル Vol.2 限定保存版(初回限定)」

ドナルドは世界の大スター? 『ドナルドのジレンマ(1947年)』

デイジーとのデート中、高層ビル99階の窓から黄色の花が入った鉢植えが、ドナルドの頭上に落下。

すっと起き上がると、突然ドナルドは超美声で歌いだした。

デイジーは、うっとりして話しかけると、ドナルドは鉢植えの衝撃で、デイジーのことを忘れ、冷たく突き放してしまう。

超美声なドナルドは、音楽会社にスカウトされて、スーパースターとなり、一気に遠い人になってしまう。

ドナルドが忘れられないデイジーは、なんとかならないかと医師に相談。

そこで医師は、デイジーに、ひとつの質問をする。

「彼をこのまま世界の大スターにするか、自分一人だけのものにしたいのか」

デイジーが、ドナルドへの愛を表現する話って、結構珍しいなと思っていて、胸がキュンとする話です。

収録DVD:「ディズニーのミュージック・ファン」「ミッキーとミニーはなかよし」「ドナルドダック・クロニクル Vol.3 限定保存版」

どうしてもデートについていきたい甥っ子たち『ドナルドのダンス大好き(1940年)』

デイジーの家へ、おしゃれしてデートに向かおうとするドナルド。

元気な甥っ子たち(ヒューイ、デューイ、ルーイ)に一緒に行きたいと言われ、断り振り切ろうとするが、家についてきてしまう。

なんとかデイジーの気を引こうと、ダンスを始めるが、甥っ子たちによる即興演奏により、ダンスはめちゃくちゃに! 

この作品は、全体的にクラシックな雰囲気がたまらないです。

ドナルドの服も、緑チェック柄のジャケットに赤の蝶ネクタイ、ハット。

色違いの服を着た甥っ子たちと、一列でステップを踏むところは、絶対見てほしいシーンです。

収録DVD:「みんなだいすき ドナルド!」「ドナルドダック・クロニクル Vol.1 限定保存版」

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