経済・ビジネス分野を研究する大学生・大学院生・社会人12名が来日します。日本経済の仕組みや政府機関、日本企業の経済・ビジネス活性化の取り組みを学び、日本の「今」と世界の「未来」について考察します。
外務省が推進する国際交流事業である対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として、欧州12か国から12名の青年が東京都と山梨県を訪問し、講義の聴講、視察、交流、文化体験を通じて日本への理解を深めます。
日本最大の証券取引所である東京証券取引所を視察し、スタートアップ企業との意見交換を通じて、日本の経済・ビジネスに関する多様な取り組みを学びます。
一橋大学では、経済学部の同世代の学生や教員との知的交流を行い、ワークショップや意見交換を通じて相互理解を深め、日欧間の友情を育みます。
また、東京国立博物館では国宝、重要文化財を鑑賞し、九条館にてお抹茶や和菓子を通じて日本文化に触れます。さらに山梨県を訪れ、雄大な富士山や富士山世界遺産センターを視察し、日本の美しい自然や文化への関心を高めます。
参加者は、日本の経済・ビジネスに関する様々な取り組みや課題を学び、日本のマーケットやビジネスについて理解と関心を深めます。そして、日本の魅力を世界に発信し、日本と世界が協力して築くより良い未来について考察します。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」訪日プログラム(テーマ:経済・ビジネス)
日時:2024年11月6日(水)~11月12日(火)
内容:
11月 6日(水)来日【オリエンテーション】
11月 7日(木)【学校交流】一橋大学大学院 経済学研究科・経済学部
11月 8日(金)【テーマ関連視察】東証Arrows【テーマ関連講義・視察】東京開業ワンストップセンター(東京都支援プログラム)及びTokyo Innovation Base(東京イノベーションベース、TIB)視察
11月 9日(土)【視察】忍野八海(山梨県)【視察】北口本宮富士浅間神社(山梨県)【視察】山梨県立富士山世界遺産センター(山梨県)
11月10日(日)【視察】東京国立博物館【文化体験】茶道体験(東京国立博物館内 九条館)【視察】浅草
11月11日(月)【テーマ関連視察・交流】株式会社 中川政七商店、アナザー・ジャパン視察【ワークショップ】外務省【報告会】外務省
11月12日(火) 帰国
対象:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(テーマ:経済・ビジネス)参加者12名 ※以下の欧州12か国の大学生・大学院生が参加予定
(イタリア、ウクライナ、英国、エストニア、ギリシャ、サンマリノ、スペイン、スロバキア、ドイツ、フィンランド、フランス、ルーマニア)(国名五十音順)
使用言語: 英語、日本語
実施団体: 一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「MIRAI」事業概要】
「MIRAI」は、日本政府(外務省)が推進する事業で、日本と欧州及び中央アジア・コーカサス地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を対象に、招へい・オンライン交流・フォローアップを行うものです。人と人との相互交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、日本への関心・理解・支持を拡大します。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。JICEは実施団体として本プログラムの企画・運営を行っています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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