日本産ホップを守る農家の思いを乗せた、岩手県遠野産ホップでつくる「一番搾り」をお届け 11月5日(火)よりブランドサイト、YouTubeチャンネルで公開
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、国内有数のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結したものを一部使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)(以下、一番搾り とれたてホップ生ビール)」を、11月5日(火)より全国発売します。
この度の発売に際し、キリンホールディングス株式会社(社長 COO 南方健志)は、日本産ホップを守るCSV※1活動を映したスペシャルムービー「一番搾り とれたてホップ生ビール 受け継がれるおいしさ」篇(60秒)を11月5日(火)よりブランドサイト、YouTubeチャンネルで公開します。
※1 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
【「キリン一番搾り とれたてホップ生ビール」ブランドサイト】
https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/ichiban/toretatehop/
【キリン公式YouTubeチャンネル】
https://youtu.be/M5Km2n6WJMo
今年で発売21年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、「飲みやすく、飲み飽きない」理想のビールの“おいしさ”を実現した「一番搾り」ブランドからの限定商品です。近年では日本産ホップ生産者の高齢化や後継者不足による日本産ホップ農家の減少が深刻な問題となっています。当社は、日本産ホップならではの特長あるビールづくりを行うとともに、原料生産地域の活性化を目指して、持続可能なホップ生産の取り組みを進めてきました。今回のスペシャルムービーでは、遠野市のホップ農家の皆さまの思いが紡ぐ、「一番搾り とれたてホップ生ビール」で日本産ホップの価値を伝えていきます。
当社は、「一番搾り とれたてホップ生ビール」発売と本スペシャルムービーを通じ、日本で育ったホップを使ったビールのおいしさと、生産者の思いをお客様に伝えていく事で、地域活性化を目指すとともに、ビール市場を活性化していきます。
■「一番搾り とれたてホップ生ビール 受け継がれるおいしさ篇」スペシャルムービー概要
日本産ホップの生産者数が年々減少しており、生産量はこの30年で約9分の1にまで減少※2している背景を受けて、本スペシャルムービーを制作しました。当社が半世紀に渡り関わっている岩手県遠野市を舞台に、ホップに懸けてきた皆さまの情熱や、日本産ホップ産業の持続にかける思いが込められたストーリーです。「日本産ホップのおいしさを、あなたに。未来に。」というコピーとともに、「一番搾り とれたてホップ生ビール」を今年も生産できるよろこびが伝わる内容に仕立てました。
遠野ホップ農業協同組合前組合長をはじめとした、農家の皆さまのメッセージや、日本産ホップの未来を見つめるような眼差しにも注目です。当社はこれからも遠野市とともに、農家の誘致と育成や、ホップ、ビールのまちづくりを応援していきます。
※2 当社調べ
<「一番搾り とれたてホップ生ビール」商品概要>
1.商品名 「キリン一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」
2.発売地域 全国
※ 7L大樽、15L大樽は東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定
3.発売日 2024年11月5日(火)
4.容量/容器 350ml/缶、500ml/缶、中びん、大びん、7L/大樽、15L/大樽
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 5%
7.純アルコール量 350ml缶:14g、500ml缶:20g
8.製造工場 キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、横浜工場、神戸工場、福岡工場
<「一番搾り とれたてホップ生ビール」note概要>
note KIRIN公式アカウントでは、「一番搾り とれたてホップ生ビール」について開発・マーケティングなどの担当者にインタビューした記事や、東北とキリンの半世紀以上にわたる絆を振り返る記事を公開しています。
■「杜の都のビール学舎 ~ビールってどう造るんですか?~」 シリーズ(計39本)
キリンビール仙台工場は、2019年から仙台市・東北大学と連携し、モノづくりキャリア教育に取り組んでいます。この取り組みで、ビールの製造工程や関わる人たちの姿、仙台工場と地域とのつながりを学生たちに伝えています。
noteでは、これまでの様子についての記事をまとめています。
URL:https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/m/m99ccb7e8e218
■遠野市でホップ栽培に挑む新規就農者のもとへ。学生たちが見た遠野の現在地とは?
最新記事では、キリンビール仙台工場が行うインターンシップの様子を取材しました。その中で、参加者は岩手県遠野市にあるホップ畑を訪問し、理解を深めます。そして、持続可能なホップ栽培と地域づくりに尽力する株式会社BrewGoodの田村淳一さんに、遠野の街全体で取り組んでいる「ビールの里プロジェクト」についてお話を伺います。
ホップはどのように栽培され、収穫までにはどんな苦労があるのか。ホップ栽培が地域創生に果たす役割や、新規就農者の挑戦と努力、そして遠野市とキリンのつながりや、日本産ホップ支援の取り組みについて学ぶ機会となりました。
URL:https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/n/ncbe090a0cee0(2024年10月公開)
■お客さまもつくり手も、みんなが笑顔になるビールを目指して。「一番搾り とれたてホップ生ビール」がつなぐ、遠野との絆
本記事では、2022年に制作したスペシャルムービーに込めた思いをまとめています。ホップ農家の課題や地域課題での取り組み内容を実感する内容となっており、「一番搾り とれたてホップ生ビール」にかける思いとともに、実際に遠野に訪れ関係者とお話しする中でマーケティング担当者が感じたことや、制作に与えた影響などを語ります。
URL:https://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/n/na8ac6aae4f85(2022年10月公開)
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