●初代 和の鉄人×北海道・高知県のまな板製作会社とコラボ。「刃当たりが柔らかい」「使い心地抜群」一枚板の木製まな板『ろく板』
日本が誇る和の料理人・道場六三郎さんプロデュース、プロも絶賛する家庭用調理道具シリーズは、今回で第3弾。第1弾は『ろくパン』という名の万能フライパン、第2弾は万能ステンレス包丁『ろく刀(ろくとう)』。そして第3弾は『ろく板(ろくいた)』。
刃当たり抜群!包丁に優しく、料理人さえ憧れる超貴重な素材で作る木のまな板を製作しました。

この度、木材が豊富な北海道と高知県の工房とコラボして2種類の木材を使用した『ろく板』を限定販売。株式会社主婦と生活社が運営するクラウドファンディングサイト『Fannova(ファンノバ)』にて。

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https://fannova.jp/projects/rokuita


ーーー『ろく板』とはーーー
■“刃当たり抜群”の木製まな板



■“いいまな板”とは、刃当たりよく、包容力のある木のまな板
まな板の良し悪しは、素材で決まります。
「固いまな板だと、包丁の刃を傷めてしまうし、柔らかすぎると包丁が食い込みすぎる。いい塩梅に食い込んで反発してくれるのが、いいまな板。そんなまな板に出合うと、切れ味もよくて、やっぱり料理が楽しくなるんですよ」と道場さん。
つまり、いいまな板の素材には、包丁を受け止める包容力が要、ということ。
さらに、木のまな板には食材の吸いつきもいいので、食材が安定して、包丁を入れやすくなります。

■鉄人が選んだのは、「柳」と「ひのき」



いい木のまな板で料理をすると、刃を当てたときの感覚が違うと言います。「粘りけがあって、しっとりする。包丁の吸いつきがよくて、気持ちいいんだよねえ~」
それを実感する素材として道場さんがあげたのは、超貴重な「柳のまな板」と、料理をするたび清涼感に包まれる「ひのきのまな板」

■料理人の憧れ「ばっこう柳」
「ばっこう柳」という木の名前を初めて聞く人も多いでしょう。さらに、柳をまな板に使うということも、知らない人は多いと思います。
というのも、料理人でさえなかなか出合える人は少なく、“憧れの存在“であるため。
道場さん自身、柳のまな板で引いたフグの心地いい感触を今なお鮮明に覚えています。もう70年80年も前になりますが、先輩料理人が柳のまな板に出合い、その使い心地の良さを自慢していたとか。当時から柳のまな板は数少なく貴重な存在。道場さんにとっても憧れでした。

特にまな板に使われるばっこう柳は、北海道の山奥にしか生育していません。国定公園内に生えていることが多く、まな板に使えそうな材木市に出るのも数年に1回。なかなか見つからないのです。
しかし今回、念願の柳のまな板が完成しました! 『ろく板』だけのプロジェクトです。

ばっこう柳の丸太

ひのきの丸太

■美しさは格別「四万十ひのき」
ひのきのまな板は、よく家庭でも使われますが、中でも漂うさわやかな香りが格別なのが四万十ひのき。ピンク味を帯びた木肌は滑らかで、清涼感が芳しい香りに癒やされて、ついつい触ってみたくなります。
道場さんも「このひのきもいい木だねえ。気持ちいい(木だ)と、料理したくなっちゃうね。ひのきは一般的にまな板によく使われる木だけれど、なんといっても、この香りと清潔感は絶品ですよ。家庭でも使いやすいんじゃないかな」

台風の通り道にあり、太陽が燦々と降り注ぐ高知県四万十市。ここで育ったゆえに培うことができた特徴が、いいまな板の条件を満たしました。
水分を多く含む木質、水分から自身を守るために発する油分によって香りや抗菌性をもつようになり、日光の多いことなどの環境条件からピンク色の木肌を有するようになります。
使うと“トントン“と心地いい音がして、香りとともに優しい気持ちに包まれます。

■安定感ある3センチの厚さ



「まな板には、ある程度の重さがあったほうがいいんですよ」というのも、薄くて軽いまな板だとすぐ動いてしまうので、切りづらくて、包丁も安定しなくて危険です。また、厚いほど包丁の衝撃を受け止めてくれますが、厚すぎると重くなって、家庭では使いづらくなります。その両方から、ちょうどいい厚さの3センチを選びました。

・食材と包丁を懐深く受け止めてくれる安心感
・包丁の刃をしなやかに受け止め反発させる、程よい柔らかさと粘りこれを叶えたのが『ろく板』です。

■木を無駄にしない形「長方形」と「正方形」



道場さんの「最後まで使い切る」精神を木材にも当てはめました。
スタンダードな長方形に加え、一辺21~22センチの正方形も作りました。

●正方形のメリットは……

1.小スペースで小回りがきく
キッチンスペースが小さくて、スタンダードなまな板を置くのは厳しいお宅でも、この幅なら余裕で置けます。

2.片手で持てる
3センチも厚みがあり、安定感をよくするほどに、まな板は重くなります。ですが、正方形にしたおかげで重さは抑えられます。まな板の上で切ったものを、まな板を持って直接フライパンへ。

3.まな板の「回転活用」できれいな切り口に
たとえば、玉ねぎのみじん切りをするとき、通常は玉ねぎを回転させて切りますよね。ですが正方形なら、玉ねぎではなく、まな板自体を回転させて切ることができます。

4.美しいデザインで、お皿に活用も
美しさゆえ、お皿としてそのまま食卓に出しても絵になります。









■細部にもこだわり、「面取り」し刻印も
角を削いで当たりよくしました。見た目にやわらかさと軽やかさが加わり、使うのが楽しくなります。
道場六三郎さんの想いを使いながらに感じていただけるよう、まな板の右上と左下に刻印を施しました。道場さんの名言「僕は楽し厨房の中」と道場さんのお名前。
刻印のある面を使って、道場さんの気配を感じながら料理をするのもよし。刻印面の裏側を使って料理し、刻印側はきれいなままで“眺める用“にするのもよし。
どちらにしても、道場さんがついている!そう感じられると、より料理するのが楽しくなってきます。



■「削り直し」メンテナンスサービス
使い続けて、黒ずんだり、キズの汚れが目立ってきたりしたのが気になってきたら……「削り直し」をすると、新品同様のきれいな木肌が現れて、再び気持ちよく使えるようになります。
『ろく板』ご購入のサービスとして、削り直しのメンテナンスサービス付きなのは、嬉しいところ(有料。別途送料がかかります)。




■『ろく刀』『ろく板』セットに特典つきの限定セットも
『ろく板』に刻印した「僕は楽し厨房の中」や、道場プロデュース第2弾の『ろく刀』に刻印した「料理は想いやり」など、道場さんは多くの“道場名言”を生み出しています。
その中から「料理人心得」を刻印した“名言板”を、限定数のみ作りました。
これは、『ろく刀』(牛刀とペティナイフ)と『ろく板』をセットでご購入くださった方への限定特典。名言板は立てて飾れるようにスタンドつき。




■『ろく板』製作にあたり、コラボしてくれた2社
【超貴重!北海道ばっこう柳を見つけた「北央銘木」】
貴重なばっこう柳を『ろく板』のためにそろえてくださったのは、北海道の銘木店「北央銘木」さん。北海道の木を中心に、あらゆる木や素材との出合いの窓口になっている会社です。






【「木を愛し、気に感謝」四万十ひのきに思いを託す「土佐龍」】
土地の84%が山林で、その約65%をひのきが占める高知県に「土佐龍」さんはあります。
山をかけまわって遊び、木からおもちゃを作って遊び、山と木に育まれて大人になった池龍昇社長が、1970年、木に宿る無限の可能性を形にするために始めました。


■道場六三郎プロデュース 一枚板の木製まな板『ろく板』













■YouTube「鉄人の台所」では、『ろく板』を使ってさっそく調理しました!

【まな板の上のアジ】道場の神髄!昆布〆 鯵のカルパッチョ#123


道場プロデュース『ろく刀』『ろく板』発売記念 鉄の打出しフライパン「ろくパン」期間限定追加販売
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道場プロデュースオールステンレス包丁『ろく刀』プロジェクト公開中
https://fannova.jp/projects/rokutou

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