2024年9月、名古屋商科大学は、アメリカ メリーランド州ボルチモアに位置するジョンズ・ホプキンズ大学(Johns Hopkins University Carey Business School)と新たな提携を締結しました。この提携により、名古屋商科大学の経営管理課程(Global BBA)を卒業した学生は、ジョンズ・ホプキンズ大学(Carey Business School)の1年間の修士課程プログラムに参加することが可能となります。名古屋商科大学での4年間の学修の後、ジョンズ・ホプキンズ大学での1年間の学修を経てジョンズ・ホプキンズ大学の修士号を取得することができます。また、GPAなどの一定の入学条件を満たした学生には、奨学金として授業料の50%が減免されます。



ジョンズホプキンズ大学(Johns Hopkins Carey Business School)
ジョンズ・ホプキンズ大学(JHU)は、1876年に設立されたアメリカの名門大学であり、特に研究機関として国際的に高い評価を受けています。本学と同様に国際認証AACSBを取得しており、グローバルな視点を持つビジネスリーダーを育成することを使命として国際的なネットワークや実務経験を重視したプログラムを提供しています。JHUはU.S. News and World Reportでアメリカ国内6位、世界13位にランクインしており、2025年のTHE世界大学ランキングで16位、QS世界大学ランキングで32位とビジネス教育の分野でトップクラスに位置しています。



奨学金として授業料50%減免
名古屋商科大学の学生は、提携によりジョンズ・ホプキンズ大学ケアリー・ビジネススクールの修士課程に入学する際、奨学金として授業料の50%が減免されます。この奨学金は、名古屋商科大学での学業成績や入学時の条件を満たした学生に提供されます。経済的負担を軽減し、より多くの学生が国際的なビジネス教育の機会を享受できるよう支援します。さらに、一定の条件を満たした応募者にはGMATの免除資格が付与され、学士課程を全て英語で修了した学生はTOEFLの免除も申請可能です。
英語による学位課程、経営管理課程(Global BBA)
私立大学として初となる、学部等連係課程実施基本組織制度を活用した、経済学部、経営学部、商学部の3学部連携課程「経営管理課程」として、英語公用語で卒業可能な学士課程「Global BBA」を設置しています。2024年9月現在、世界63カ国の369名の留学生が学修しており、世界各国から集う国際学生とともに学ぶ環境は海外留学そのものです。Global BBAの授業は全て現実のビジネスの意思決定を追体験する「ケースメソッド」。国際的かつ探求型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーを目指します。
名古屋商科大学について
1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求して国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界63カ国187校の提携校と交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクールは世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し(2022年)、Times Higher Education rankingの2023年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第15位にランクイン。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ