鳴門市では、株式会社おてつたびとの連携協定締結後初の取り組みとして、リゾートホテルを舞台としたおてつたびを実施しています。10月23日には移住交流PR大使の里崎智也氏と参加者との交流も行われました。


今回の舞台は、鳴門市鳴門町大毛島に位置するリゾートホテル モアナコースト、鳴門グランドホテル海月、アオアヲナルトリゾートの3つのホテル。鳴門の美しい海が目の前に広がるロケーションの中でお仕事をしつつ、3週間 “鳴門市民” のように生活していただきます。

移住交流PR大使 里崎智也さんとの交流事業
参加者にとってお仕事初日となる10月23日(水)には、鳴門市出身で鳴門市移住交流PR大使を務める里崎智也さんが各ホテルを回って一緒にお仕事を体験しました。


リゾートホテル モアナコーストモアナコーストとはハワイ語で"美しい海岸"。 風光明媚な徳島県鳴門市で、 海と山に囲まれてひっそりと佇むリゾートホテルです。

ここでは客室のベッドメイキングをおてつたび参加者と里崎さんが体験しました。お仕事初日で緊張気味のお二人も、里崎さんの軽快なトークで徐々にほぐれていきました。



鳴門グランドホテル海月2か所目は、世界三大潮流鳴門のうず潮を眼下に見下ろす鳴門公園の近くに位置する鳴門グランドホテル海月。
鳴門観潮の壮大なロケーションと大自然が織りなす四季折々の美しい風景が味わえる旅館です。

こちらでは、予約の入っている宴席の準備作業を行いました。「教えてもらったことを教えてもらったとおりにするプロ」と自負する里崎さんは、参加者と一緒に手際よく作業していました。








アオアヲナルトリゾート3か所目のアオアヲナルトリゾートは、瀬戸内海国立公園内に位置する四国のエントランス徳島を代表する南欧風リゾートホテル。ホテルから鳴門海峡にかかる大鳴門橋を一望できます。

ここでは土産物店での接客、商品の陳列や補充などを行いました。持前のトーク力でお客さまにも積極的にコミュニケーションをとっていき、スープの試飲などを勧める場面もありました。



おてつたび参加者との座談会お手伝いを終えたあとは、場所を「フレンチモンスター瀬戸内フードアート」に移し、おてつたび参加者と座談会を開催しました。

約3週間、鳴門市内のリゾートホテルでお仕事をしながら、鳴門市民のように生活をする参加者の皆さんにとって、貴重な経験となったのではないでしょうか。





鳴門市では移住交流の促進、関係人口の創出・拡大、人手不足の解消などに取り組んでいます!
これまで「半農半X」を新たな移住コンセプトに移住交流を促進しており、令和5年度からは「おてつたび」のプラットフォームで参加者を募り、約2週間の農業アルバイトを体験してもらう「半農半X」推進シェアハウス事業をスタート。これまで「鳴門らっきょ」「なると金時」などの収穫期に全国から63名の方を受け入れてきました。

今年7月には株式会社おてつたびと自治体としては初となる連携協定を締結。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000125115.html

今後は「半農半X」の取り組みだけでなく、観光業をはじめその他の業種でも受け入れを拡大することとしています。
問い合わせ先
鳴門市役所 産業振興部 商工政策課
TEL:088-684-1213
E-Mail:shokoseisaku@city.naruto.i-tokushima.jp
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