平井県知事と森井勇佑監督登壇のオープニングトークショーも実施 聖地巡礼マップや限定メニューで映画を盛り上げる!
鳥取県は、鳥取県と姫路を結ぶ国道29号を舞台とした、綾瀬はるか出演の森井勇佑監督最新作『ルート29』が2024年11月8日(金)に公開することを記念し、2024年11月8日(金)~11月22日(金)に「とっとり・おかやま新橋館(鳥取県・岡山県共同アンテナショップ)」のレストラン「ももてなし家」にて、「映画『ルート29』応援グルメフェア」を開催します。
フェアのスタートに先駆け、11月7日(木)には、森井勇佑監督と平井県知事が登場し、メディア発表会を執り行いました。発表会では、県内のロケ地を辿りながら撮影時の裏側や鳥取県の魅力について語り合う「聖地巡礼トーク」のほか、一足早くフェアのメニューをご試食いただきその美味しさをアピールいただきました。さらに、取材会当日が鳥取県の冬の味覚「松葉がに」の初競りの日であることを受け、森井監督に「蟹カプセル」も体験いただきました。
映画『ルート29』概要
他者と必要以上のコミュニケーションをとることをしない清掃員「トンボ(綾瀬はるか)」が、風変わりな女の子「ハル(大沢一菜)」を連れて旅に出ます。 姫路と鳥取県を結ぶ国道29号を舞台に、道中で出会う人々との交流や少しずつ深まるハルとの絆によって、空っぽだったトンボの心に喜びや悲しみの感情が満ちていく様子を描いたロードムービーであり、東京国際映画祭で上映されるなど、今期の注目作です。
国道29号沿線をはじめ鳥取県内各所で撮影が行われ、森井勇佑監督の手によって美しく切り取られ物語の世界観のひとつとなっている鳥取県の風景も見どころの一つです。
HP:https://route29-movie.com/
「映画『ルート29』応援グルメフェア」発表会の様子
■撮影の裏話も飛び出した、国道29号を辿る「聖地巡礼トーク」
司会より作品の紹介とともに映画『ルート29』の予告編が上映されると、一気に作品の世界観に引き込まれ、取材会がスタート。司会の呼び込みとともに平井県知事と森井監督が登壇しました。主人公「トンボ」をイメージしたピンクの衣装に身を包んだ平井県知事の姿に「眼鏡までご用意いただいたんですね!」と、監督も笑顔でトークが弾みます。作品の見どころについて、監督は「登場人物だけでなく、そこにある風景も同等に扱うことで、いろんなものに溢れる美しいこの世界を描きました。鳥取県の様々な景色がたくさん詰まっています」とコメント。さらに作品の魅力とその制作舞台裏に迫るべく、鳥取県内のロケ地を示した「聖地巡礼マップ」が登場し、平井県知事と森井監督のトークセッションがスタートしました。鳥取砂丘での撮影について話題が及ぶと、「座ってのシーンだったので、砂が熱くないよう早朝に撮影したのですが、早朝の砂丘は光の入りがとってもきれいでした!」と綾瀬さんや大沢さんのエピソードも交えながら、砂丘での撮影を振り返りました。本作の撮影が鳥取県自慢の観光地「鳥取砂丘」で行われたことを受け、平井県知事は今年ハロウィンイベントが初開催されたことにも触れながら「鳥取砂丘は自然のホリゾントといわれ、行くたびに異なる姿をみせ、美しい写真がとれるんです!きっと聖地巡礼にお越しになったファンの方々もトンボやハルになりきって映画のワンシーンのような一枚が撮れます。」とその絶景をアピールしました。
■フェア限定メニューを実食!
今回鳥取県のアンテナショップが考案した様々な限定メニューが発表されました。その中から映画の主人公である「トンボ」と「ハル」の衣装をイメージした鮮やかなピンクとブルーのあいがけカレーが登場。監督は次々とスプーンを口に運びながら、「美味しいですね!」とその味を絶賛しました。続いて知事は国道29号沿線の八頭町の特産である柿を使用したプリンを実食。「さすが八頭町の柿、秋の美味しさがぎゅっと詰まっています!美味しい仕上がりです!」と自慢の柿の美味しさを伝えました。
■ロケ中は出会えなかった鳥取の冬の味覚「松葉がに」ゲットなるか?!森井監督のチャレンジ
さらに、取材会当日の11月7日は「松葉がに」の初競りが行われたことを受け、1日1杯の「松葉がに」が必ず当たる「蟹カプセル」の設置が発表されました。本作のロケが7月~8月頃にかけて行われていたため、「これから鳥取に行くなら絶対食べたいもの」として旬の蟹をあげていた監督が、いざカプセルトイに挑戦。見事当たりを引き当て、平井県知事から漁解禁日に水揚げされた「松葉がに」がプレゼントされました。
最後に鳥取県と映画『ルート29』について森井監督は「美しい鳥取の風景をたくさん撮影しました。ぜひ大きなスクリーンで多くの方に楽しんでいただきたいです。」と全国の方へメッセージを送りました。さらに平井県知事は、森井監督がインスピレーションを受けたと話す「ルート29、解放」(中尾 太一 著)の一節を引用しながら「この映画は絆で結ばれるロードムービーです。登場人物の姿を通して考えさせられるシーンがたくさんあります。ぜひ映画を見て、ルート29(国道29号)を旅してください」とコメントし取材会を締めくくりました。
聖地巡礼マップと周遊キャンペーン「ルート29デジタルスタンプラリー」
映画『ルート29』公開をきっかけに注目が高まる、兵庫県・姫路と鳥取県をつなぐ国道29号は、豊かな自然が織りなす風光明媚な景色、道の駅、美味しい肉グルメを楽しむことができる“巡りたくなる”ルートです。魅力あふれる国道29号でスマホ片手に「聖地巡礼」しながら、お肉・特産品がゲットできるデジタルスタンプラリーキャンペーンを開催します。
【期間】
2024年11月8日(金)~2025年1月31日(金)
【参加方法】
STEP1 無料アプリをインストール
STEP2 アプリ内にあるスポットを巡り、設置されている二次元コードを読み込みスタンプゲット
STEP3 指定数のスタンプを集めてアプリから応募!
【ラリースポット】
1. 映画『ルート29』ロケ地:8カ所
2. 観光スポット:6カ所
3. 道の駅:沿線6駅
4. 肉料理提供店:沿線9カ所
「映画『ルート29』応援グルメフェア」概要
ももてなし家で行われる「映画『ルート29』応援グルメフェア」では、映画の世界観を感じるメニューや、国道29号沿線地域の特産品を使用した限定メニュー7品の提供に加え、『ルート29』の場面カットやロケ地を紹介するパネルを展示します。
■旅する2人のあいがけプレート(税込1,529円)
旅の中でトンボが着ているピンクのつなぎと、ハルが着ているブルーのオーバーオールをイメージした、色鮮やかなあいがけカレープレート。トッピングには国道29号沿線の八頭町産のきのこを使用しています。
※単品:トンボのピンクカレー ハルのブルーカレー(各税込1,290円)
■森の親子にもらった魚をイメージしたハタハタの塩焼き
(税込1,290円)
皮がやわらかく脂ののりも良い鳥取県産のハタハタは塩焼きにもぴったり。
ぜひかぶりついてお召し上がりください。
■八頭町産柿のプリン(税込1,010円)
国道29号沿線の八頭町産の柿を贅沢に使った逸品。
ももてなし家特製のプリンに仕立てました。
■若桜町産ソーセージ盛り(税込1,290円)
国道29号沿線の若桜町にある「手づくりハム工房・つくしんぼ」で作られた完全手作りのこだわりのソーセージ。プレーン・唐辛子・パセリの全三種を一度に楽しめます。
■鳥取和牛のステーキ(税込2,929円)
鳥取県自慢の29(肉)を使ったステーキは「ルート29」ならぬ「ミート29」!?
「とっとり・おかやま新橋館」概要
住所 :東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス
電話番号:1階ショップ 03-6280-6474
2階ビストロ・カフェ「ももてなし家」 03-6280-6475
営業時間: 1階 10:00~21:00
2階 11:00~21:30(L.O.21:00)
※営業時間は変更となる場合があります。
最新情報は公式HPをご確認ください。
公式HP :https://www.torioka.com/
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