「幕張ビーチ花火フェスタ2018」の開催発表会見に登場した面々

 「幕張ビーチ花火フェスタ2018-第40回記念千葉市民花火大会-」開催発表会見が25日、千葉県千葉市で行われ、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司とたかし、ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介ほかが出席した。

 会見では、同花火大会で国内最大級の約2万発の花火が打ち上げられることが発表された。また、記念すべき1発目の「打ち上げ式」も行われ、お笑い芸人の村上ショージが“伝説の花火師”に扮(ふん)した姿で登場した。

 村上は、スクリーンに映し出された打ち上げ花火の映像に合わせて、持ち前のギャグを“ドゥーン”と打ち上げるも、タイミングがずれてあえなく失敗。3回目のチャレンジで何とか成功し、会場の笑いを誘った。

 囲み取材では、来月娘が誕日予定の斎藤に「お子さんがそろそろ生まれますが」と質問が飛ぶと、「楽しみです。もう兆しは見えています。おなかが動き始めているので、(誕生は)来週か再来週、下手したら今日っていうレベルの感じです。花火のようにボンッと打ち上がればいいですね」と話した。

 「娘さんが芸人になりたいと言ったら?」と聞かれると、「反対はしませんけど、本当はアーティストになってほしくて、宇多田ヒカルみたいにしたいんですよ。歌のうまさだけを引き継いでほしいです。犯罪とかタックルとかしないで、ちゃんと育ってくれればいいです」と時事ネタも混ぜながらコメントした。

 一方、2児の父親の後藤は「先輩パパとしてのアドバイス」を求められると、「うちは男の子が2人なんですけど、愛情を持って接すれば、もうそれが全てだと思います」とアドバイスを送った。