特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)では、運営する子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年制体験事業「Cocca(コッチャ)」において、2023年7月から中学生9名が新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発に取り組んでいます。
2024年11月4日(月・祝)に「ガストロノミーウォーキングイベントin泉佐野」が開催され、約80名のイベント参加者の皆様に子ども達が実際に調理した「泉佐野ギョーザ」をお召し上がりいただきました。
お客様に泉佐野ギョーザを振る舞う子ども達
これまでの取り組みをまとめたチラシを添えて、泉佐野ギョーザをご試食いただく様子
特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
その活動の一環として、子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の体験事業「Coccha(コッチャ)」を毎年度行っており、2023年度から9名の中学生がご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んでおります。
このたび、2024年11月4日(月・祝)南海電鉄・泉佐野駅をスタート地点とし、周辺の “さの町場” エリアを巡りながら約1.5km先の泉佐野漁協青空市場を目指す食べ歩きイベント「ガストロノミーウォーキングイベントin泉佐野」が開催されました。
キリンの家まちば拠点は全10か所ある立ち寄りスポットの1つとなり、「泉佐野ギョーザ」の開発メンバーである子ども達が、自らデザインしたTシャツに身を包み、約80名のイベント参加者の皆様に「泉佐野ギョーザ」を調理して振る舞いました。
参加者の皆様からは「隠し味の味噌がすごく美味しかった!」「市販のギョーザは苦手だけど、このギョーザはとても美味しかった!」「また食べたい!お店出せるよ!」など、たくさんのお褒めの言葉をいただくことが出来ました。
今後も、子ども達はさまざまなイベントへの出店を計画しており、来月12月7日(土)には泉佐野市農業祭への出店に挑戦いたします。
当日は子ども達が登壇し、開発秘話のご紹介もさせていただく予定です。
一つひとつ心を込めてギョーザを包む子ども達
これまで何度も行ってきた試作ギョーザの記録
<イベントに参加した中学生のコメント>
・今回は初めて一般のお客様に泉佐野ギョーザを食べてもらう機会だったので、仕込みの時からとても緊張しました。お客様から「美味しかったよ!気持ちが伝わってきたよ!」と言ってもらえて、とても心に残りました。
・泉佐野ギョーザを今後広めていくための第一歩を踏み出せたと思います。これまで何度も試作してきた甲斐もあり、大成功で終えることができました。やり切った!という思いです。
・とても緊張しましたが、仲間と協力して準備していると緊張がほぐれ、お客様に声をかける時も緊張せずに接客できました。嬉しいことにとても忙しく、お客様全員とお話できなかったのが残念でした。これからも色々なイベントで「泉佐野ギョーザ」を知ってもらいたいです。
<代表 水取のコメント>
このたびのイベントでは大変多くのお客様にお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございました。
「泉佐野ギョーザ」の開発メンバーである中学生達は、大人も驚くほど熱意にあふれています。
泉佐野市をもっと盛り上げたい!その一心で、現在は「泉佐野ギョーザ」のОEM製品を開発中です。
子ども達の最終目標は「泉佐野市に行けばいつでも食べられるギョーザ」であり、将来的に飲食店30店舗に採用いただきたいと考えております。
これからも続く彼らの挑戦!ぜひ皆様子ども達へ温かい応援をよろしくお願いいたします。
<実施概要>
イベント名:ガストロノミーウォーキングイベントin泉佐野
日時:2024年11月4日(月・祝) 12:00~16:00頃
概要:南海電鉄・泉佐野駅改札外がスタート・ゴール地点となり、受付を済ませた後は
参加者ご自身でマップ片手にウォーキング&グルメを堪能!
「泉佐野ギョーザ」のご提供について
提供場所:キリンの家 まちば拠点(〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号)
提供者:体験事業「Coccha」において、泉佐野ギョーザの開発に挑戦している中学生達
【体験事業Cocchaって?】
~2023年度から始まった新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」開発の背景~
体験事業Cocchaは、特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「子ども食堂 キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクトです。2021年度から始まり、以後毎年度子ども達が取り組んでいます。
2023年度は2023年7月から活動を開始し、新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んできました。きっかけは、泉佐野市は関西国際空港に近く国内外を問わず多くの人が訪れる一方で、目的地に向かうまでの単なる通過点として利用されることがほとんどであるという地域課題に子ども達が着眼したことです。
そこで、取り組みに選んだのは、泉佐野市を目的に訪れてもらえるような新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発です。
計14種類の餃子を試食し細部まで分析したうえで、たどり着いたのは泉佐野市の特産物である「泉州たまねぎ」「松浪キャベツ」を使用したギョーザであり、具材の比率をはじめ、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用する、味噌を加えるなど、子ども達の“こだわり”が詰まっています。
メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成、プレゼンテーションなど、全て子ども達が行います。
当活動は、公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区 代表理事 久住 剛氏)が一般社団法人プロジェクト希望(東京都渋谷区 代表理事 平井 一夫氏)と協議し、平井氏からの寄付をもとに創設された「感動体験支援基金」から支援を受けています。当基金は、国内に住む経済的に困難な状況下にある子ども達に“感動体験”を提供することにより、子ども達が自分で自分の将来を選択する意欲を得るきっかけとし、自分らしい人生を切り拓くことによって将来的に貧困の連鎖を断ち切ることを目的とされたものです。
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。
■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に236ヵ所設置されています。(2024年9月30日時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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2024年11月4日(月・祝)に「ガストロノミーウォーキングイベントin泉佐野」が開催され、約80名のイベント参加者の皆様に子ども達が実際に調理した「泉佐野ギョーザ」をお召し上がりいただきました。
お客様に泉佐野ギョーザを振る舞う子ども達
これまでの取り組みをまとめたチラシを添えて、泉佐野ギョーザをご試食いただく様子
特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
その活動の一環として、子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の体験事業「Coccha(コッチャ)」を毎年度行っており、2023年度から9名の中学生がご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んでおります。
このたび、2024年11月4日(月・祝)南海電鉄・泉佐野駅をスタート地点とし、周辺の “さの町場” エリアを巡りながら約1.5km先の泉佐野漁協青空市場を目指す食べ歩きイベント「ガストロノミーウォーキングイベントin泉佐野」が開催されました。
キリンの家まちば拠点は全10か所ある立ち寄りスポットの1つとなり、「泉佐野ギョーザ」の開発メンバーである子ども達が、自らデザインしたTシャツに身を包み、約80名のイベント参加者の皆様に「泉佐野ギョーザ」を調理して振る舞いました。
参加者の皆様からは「隠し味の味噌がすごく美味しかった!」「市販のギョーザは苦手だけど、このギョーザはとても美味しかった!」「また食べたい!お店出せるよ!」など、たくさんのお褒めの言葉をいただくことが出来ました。
今後も、子ども達はさまざまなイベントへの出店を計画しており、来月12月7日(土)には泉佐野市農業祭への出店に挑戦いたします。
当日は子ども達が登壇し、開発秘話のご紹介もさせていただく予定です。
一つひとつ心を込めてギョーザを包む子ども達
これまで何度も行ってきた試作ギョーザの記録
<イベントに参加した中学生のコメント>
・今回は初めて一般のお客様に泉佐野ギョーザを食べてもらう機会だったので、仕込みの時からとても緊張しました。お客様から「美味しかったよ!気持ちが伝わってきたよ!」と言ってもらえて、とても心に残りました。
・泉佐野ギョーザを今後広めていくための第一歩を踏み出せたと思います。これまで何度も試作してきた甲斐もあり、大成功で終えることができました。やり切った!という思いです。
・とても緊張しましたが、仲間と協力して準備していると緊張がほぐれ、お客様に声をかける時も緊張せずに接客できました。嬉しいことにとても忙しく、お客様全員とお話できなかったのが残念でした。これからも色々なイベントで「泉佐野ギョーザ」を知ってもらいたいです。
<代表 水取のコメント>
このたびのイベントでは大変多くのお客様にお立ち寄りいただきまして、誠にありがとうございました。
「泉佐野ギョーザ」の開発メンバーである中学生達は、大人も驚くほど熱意にあふれています。
泉佐野市をもっと盛り上げたい!その一心で、現在は「泉佐野ギョーザ」のОEM製品を開発中です。
子ども達の最終目標は「泉佐野市に行けばいつでも食べられるギョーザ」であり、将来的に飲食店30店舗に採用いただきたいと考えております。
これからも続く彼らの挑戦!ぜひ皆様子ども達へ温かい応援をよろしくお願いいたします。
<実施概要>
イベント名:ガストロノミーウォーキングイベントin泉佐野
日時:2024年11月4日(月・祝) 12:00~16:00頃
概要:南海電鉄・泉佐野駅改札外がスタート・ゴール地点となり、受付を済ませた後は
参加者ご自身でマップ片手にウォーキング&グルメを堪能!
「泉佐野ギョーザ」のご提供について
提供場所:キリンの家 まちば拠点(〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号)
提供者:体験事業「Coccha」において、泉佐野ギョーザの開発に挑戦している中学生達
【体験事業Cocchaって?】
~2023年度から始まった新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」開発の背景~
体験事業Cocchaは、特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「子ども食堂 キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクトです。2021年度から始まり、以後毎年度子ども達が取り組んでいます。
2023年度は2023年7月から活動を開始し、新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んできました。きっかけは、泉佐野市は関西国際空港に近く国内外を問わず多くの人が訪れる一方で、目的地に向かうまでの単なる通過点として利用されることがほとんどであるという地域課題に子ども達が着眼したことです。
そこで、取り組みに選んだのは、泉佐野市を目的に訪れてもらえるような新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発です。
計14種類の餃子を試食し細部まで分析したうえで、たどり着いたのは泉佐野市の特産物である「泉州たまねぎ」「松浪キャベツ」を使用したギョーザであり、具材の比率をはじめ、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用する、味噌を加えるなど、子ども達の“こだわり”が詰まっています。
メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成、プレゼンテーションなど、全て子ども達が行います。
当活動は、公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区 代表理事 久住 剛氏)が一般社団法人プロジェクト希望(東京都渋谷区 代表理事 平井 一夫氏)と協議し、平井氏からの寄付をもとに創設された「感動体験支援基金」から支援を受けています。当基金は、国内に住む経済的に困難な状況下にある子ども達に“感動体験”を提供することにより、子ども達が自分で自分の将来を選択する意欲を得るきっかけとし、自分らしい人生を切り拓くことによって将来的に貧困の連鎖を断ち切ることを目的とされたものです。
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。
■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に236ヵ所設置されています。(2024年9月30日時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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