創造性と革新性を追求する世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」




MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うシャンパーニュ メゾン ルイナールは、国内の優秀なソムリエを見出すプログラム「ルイナール ソムリエチャレンジ 2024」を10月28日(月)に大阪、10月30日(水)に東京にて開催いたしました。第一審査を勝ち抜き、全国から集ったソムリエからハイレベルなコンペティションを勝ち抜いた2名が優勝に輝きました。

「ルイナール ソムリエチャレンジ」は、メゾン ルイナールの最高醸造責任者であるフレデリック・パナイオティスの発案で、2010年より世界13カ国で開催されているソムリエ コンペティションです。今年は東京・大阪の2会場で開催されました。全国から集ったソムリエは、4種類のワインのブラインドテイスティングを実施し、日英記述式回答でその実力を競いました。

参加者は、コンペティションと参加者だけが受けられるマスタークラスセミナーを通じて、シャンパーニュやメゾンの取り組みについての理解を深めている様子が伺えました。

そしてフレデリックと一般社団法人日本ソムリエ協会 常務理事の森覚氏による厳正な審査が行われ、「アンダーズ東京」(東京都)の三竹桃果氏と、「れんがや」(兵庫県)の星山厚豪氏が見事2024年の優勝者に輝きました。優勝した2名は、2025年度にフランスのパリ、ランスの2都市で行われる「ルイナール ソムリエウィーク」へ招待される予定になっています。
■優勝者のコメント


三竹 桃果氏 Momoka Mitakeアンダーズ東京(東京都)料飲部 チームリーダー
大会への挑戦は、更なる追求心や好奇心を生むきっかけとなり、ワインを勉強する事への大きなモチベーションとなりました。このような素晴らしい機会を提供して下さった、ルイナール社様、MHD モエ ヘネシー ディアジオ社様に、心より感謝申し上げます。ルイナール ソムリエウィークではより多くを学び、有意義な時間を過ごせるよう、しっかりと準備して参ります。これからも、ワインを魅力的に表現できるソムリエを目指します。







星山 厚豪氏 Atsuhide Hoshiyamaれんがや(兵庫県)ソムリエ
この度は、様々な国のトップソムリエが挑戦する、世界基準のコンペティションにおいて優勝という結果を頂いた事に感謝申し上げます。私はソムリエコンクールへの挑戦を経て、現在マスター・オブ・ワインのプログラムで勉強をしております。コンクール挑戦時に学んだソムリエとしての表現に加え、マスター・オブ・ワインへの挑戦を通じて培った、ワインを様々な角度から分解し、分析するスキルを磨いたことが役立ったのだと思います。とはいえ、このコンクールにおいても自身に足りない部分を痛感しており、ルイナール ソムリエウィークでの経験や、各国のソムリエとの交流を通じてこの辺りのビルドアップができればと思っております。




【ルイナール ソムリエチャレンジ 2024 概要】
■日程
大阪会場 2024年10月28日(月) 11:00~
東京会場 2024年10月30日(水) 11:00~
■形式
ブラインドテイスティング シャンパーニュ 4種類(回答は英語、日本語 各2種類筆記)
■表彰
優勝者2名をフランスで行われる「ルイナール ソムリエウィーク」へご招待
■主催
MHD モエ ヘネシーディアジオ株式会社
■協力
一般社団法人日本ソムリエ協会





ルイナールについて
1729年創設以来「シャンパーニュの宝石」と謳われる世界最古のシャンパーニュメゾン。コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスで収穫された最高品質のブドウを巧みに選定し「清らかさ」「繊細さ」「上品さ」を追求した、その繊細でフレッシュ、丸みのある豊かな味わいを引き出して高度な技術を有するシャンパーニュ作りのエキスパートであることから「シャルドネ ハウス」として、その地位を確立してきました。熟成には、1931年フランス歴史的建造物として指定された、ガリアローマ時代の白亜質の石切り場跡「クレイエル」を使用。熟成に理想とされる一定の温度と、適度な湿度を保つ環境下で繊細、且つ清らか、上品なルイナールスタイル「シャルドネの芸術」を完成させます。

公式ウェブサイト: https://www.mhdkk.com/brands/ruinart/



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