2025年4月18日 ~ 9月23日、虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEにて
森ビル株式会社、NHK、NHKエデュケーショナル、NHKプロモーションは、2025年4月18日(金)~2025年9月23日(火・祝)の期間、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点・TOKYO NODE(東京ノード)にてデザインを体感する展覧会「デザインあ展neo」を開催いたします。
過去2期にわたり、累計116万人が来場した「デザインあ展」をアップデートし、このたび歴代最長会期での開催となります。本展のチケットは、2025年2月に発売予定です。
開催概要
・名称: デザインあ展neo(Design Ah! Exhibition neo)
・開催期間: 2025年4月18日(金)~2025年9月23日(火・祝)
・会場: TOKYO NODE GALLERY A/B/C
(東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
・主催: TOKYO NODE/NHK/NHKエデュケーショナル/NHKプロモーション
・特設サイト: https://exhibition-ah-neo.jp
・チケット: 2025年1月下旬詳細発表・2月発売予定
デザインあ展neoとは
「デザインあ展neo」は、NHK Eテレで放送中の番組「デザインあneo」のコンセプトを、体験の場に展開する展覧会です。
「デザインあ展」は、これまで2013年に21_21 DESIGN SIGHTで、2018年~2021年には日本科学未来館、富山県美術館など全国6つの美術館で開催され、のべ116万人の方にご来場いただきました。
3回目となる「デザインあ展neo」では、作品を新たに制作し、こどもたちにデザインについてさまざまな思考・発見を楽しんでもらう展示を行います。
「みる(観察)」「かんがえる(考察)」「つくる・あそぶ(体験)」のステップでデザインを体感していく作品や、360度のスクリーンに囲まれて映像と音楽をからだいっぱい感じる作品など、「あ展」ならではの作品群をパワーアップして展開します。
本展のチケット料金や開催時間などの詳細は、2025年1月下旬より順次特設サイトにて発表してまいります。新しい「デザインあ展neo」に、どうぞご期待ください。
デザインあ展neo見どころ
1 観察・考察・体験のステップでデザインと出会う体感型展覧会
2 およそ35点もの完全新作展示。番組でおなじみのコーナーも登場
3 虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEの特徴的なギャラリー空間を活かしたここだけの展示構成
デザインあ展neo 総合ディレクター
佐藤 卓 グラフィックデザイナー/番組「デザインあneo」総合指導
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了。株式会社電通を経て、1984年独立。株式会社TSDO代表。商品パッケージやポスターなどのグラフィックデザインの他、施設のサインや商品のブランディング、企業のCIなどを中心に活動。代表作に「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」パッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」グラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」シンボルマークなど。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」「デザインあneo」総合指導、21_21 DESIGN SIGHT館長を務め、展覧会も多数企画・開催。著書に『塑する思考』(新潮社)、『マークの本』(紀伊國屋書店)、『Just Enough Design』(Chronicle Books)など。毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章他受賞。
<佐藤 卓 コメント>
これまで116万人の方にお越しいただいた「デザインあ展」が、さらにバージョンアップした「デザインあ展neo」として開催できることになりました! あらゆる人の営みにデザインは欠かせないとしたら、こどもの頃からデザインマインドは育んだ方がいいのではないかという想いから生まれた番組を、展覧会化したのが「あ展」です。こどもから大人まで楽しめる新しい展示を今いっぱい用意していますので、ぜひお越しいただきたいと思います。
デザインあ展neo 総合ディレクター 佐藤 卓(さとう たく)
デザインあ展neo映像ディレクター
中村 勇吾 インターフェースデザイナー/番組「デザインあneo」映像監修
インターフェースデザイナー/映像ディレクター。1970年奈良県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了。多摩美術大学教授。1998年よりウェブデザイン、インターフェースデザインに携わる。2004年にデザインスタジオ「tha ltd.」を設立。以後、ウェブサイトや映像のアートディレクション、デザイン、プログラミングの分野で活動を続けている。
デザインあ展neo音楽ディレクター
蓮沼 執太 音楽家/アーティスト/番組「デザインあneo」音楽
1983年東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを制作する。最新アルバムに『unpeople』(2023)。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
デザインあ展neo展示構成作家
パーフェクトロン クリエイター
生活と実験のアートユニット。 日々、面白い事象を探し求めている。
映像、アニメーション、ガジェット、インスタレーションなど、好奇心のためには手段を選ばない。スローガンは「なんでわざわざをカタチに」。
番組「デザインあneo」では「しくみオフライン」「まえうしろうえしたよこ」などを制作。
プラプラックス アーティスト/デザイナー
みる人と作品がお互いにやりとりをする作品づくりを軸に、展覧会の構成や、空間の演出、映像の企画制作など領域を横断しながら活動している。扱うテーマやモチーフのなかに潜んでいる物語を掘り下げ、創造的な学びや発見のある体験づくりに取り組む。
番組「デザインあneo」では、「パラメーター」のコーナーを担当している。
岡崎 智弘 グラフィックデザイナー
デザインと世界の見方を楽しみながら、社会や人との関係のなかでデザインの仕事をしている。ものをつくることが次のものをつくることにつながり、自分も少しだけ豊かになっていくような気がしている。
番組「デザインあneo」では「集合!」のコーナーを担当。オープニング映像や「あのテーマ」もつくっている。
デザインあ展neo 会場「TOKYO NODE (東京ノード) 」とは
2023年開業した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」最上部に位置する新たな情報発信拠点。イベントホール、ギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンなどが集積する、約10,000 平方メートル の複合発信施設です。 施設内には、ミシュランで星を獲得したシェフによるレストランや、イノべーティブなプレイヤーが集まり共同研究を行う「TOKYO NODE LAB」も併設。NODE=結節点という名のとおり、テクノロジー、アート、エンターテインメントなどあらゆる領域を超えて、最先端の体験コンテンツ、サービス、ビジネスを生み出し、世界に発信していく舞台となります。
結節点を表すTOKYO NODEのモーションロゴは、「デザインあ展neo」映像ディレクターの中村 勇吾氏が制作しました。「デザインあ展neo」はTOKYO NODEのもつ3つのギャラリーをすべて使い、のべ1,500平米の空間で作品を展示します。
※画像はイメージです。
※掲載内容はすべて2024年11月20日(水)現在の予定です。内容は予告なく変更・中止する場合があります。
最新情報は本展特設サイト( https://exhibition-ah-neo.jp )をご確認ください。
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