明石家さんまさんの意外すぎる趣味とは?(画像はイメージ)

お笑い界のトップランナー・明石家さんまさん。お笑いだけに全力投球しているイメージが強いが、実はコツコツとインドアな趣味にも取り組んでいる。今回紹介する明石家さんの意外な趣味に、驚く人も少なくないだろう。

明石家さんまさんの意外すぎる趣味とは?

(画像はイメージ)

インドア趣味にコツコツ取り組む明石家さんまさん

2021年3月の「メレンゲの気持ち」で、明石家さんはハンドメイドの作品づくりが趣味だと告白。過去に別の番組では、自らティッシュカバーを作りその腕前を披露したこともあるほど。手先が器用で、物づくりに関心があるようだ。

明石家さんの意外な趣味はこれだけではなく、なんとぬか漬け作りにも取り組んでいるという。「メレンゲの気持ち」ではぬか漬けマイスターの大湯みほさんと互いの手作りぬか漬けを持ち寄り、食べ比べ対決まで実施している。ぬか床は基本的に毎日1回はかき混ぜる必要があり、手間のかかる作業だ。多忙な中、毎日ぬか漬け作りに精を出しているとは、その意気込みがひしひしと感じられる。

明石家さんは、ほかにも「雑巾作りにハマっている」と明かし、より満足できる雑巾を作るために開発を重ねているようだ。さらに老後は滋賀県に行って信楽焼に挑戦したいと考えているそう。明石家さんの引退時には、ビートたけしさんや所ジョージさんなどお世話になった人たちに、信楽焼をプレゼントする計画まで練っているという。

コミュニケーションの達人でもある明石家さんは、2023年1月の「踊る! さんま御殿!!」で「(初対面の人に)うまくトークできない」と悩むゲストの声優・戸谷菊之介さんに、「これは持って生まれたもんがあるかも」と答えつつ、「相手の趣味とか、『ゴルフしてはるんですか』とか、エサまいたらええねん」とうまく打ち解けるコツをアドバイス。多趣味なことをコミュニケーションに活かしているとも言えるだろう。

一流のお笑いタレントとして活躍し続ける一方、インドアな趣味で自分の時間も楽しんでいる明石家さん。その意外なギャップが、ファンにとっても思わぬ魅力となっているのかもしれない。(フリーライター・河野秀樹)

■Profile

河野秀樹

芸能系の編集プロダクションから20代の頃に独立。現在はフリーライターとして、芸能中心にエンタメ記事を手掛けている。スクープからほっこりネタまで、幅広く執筆中。