~春の訪れを告げる鳥、リュウキュウアカショウビンの鳴き声を聞きながら、早朝の西表島を満喫~




世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート 西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2025年3月20日から5月31日の期間に、世界自然遺産・西表島で早朝の静寂な空間を堪能する「朝凪マングローブカヤック」を開催します。春に西表島へ渡ってくる鳥、リュウキュウアカショウビンの鳴き声で1日の始まりを感じ、マングローブ林の川の静かな時間を堪能できる体験です。さらに、一面マングローブ林に囲まれた空間に没入しながら、ツアー限定の朝食を楽しめます。朝凪(*1)の発生する穏やかなマングローブ林の絶景に溶け込むような体験を通して、春の早朝の静寂を満喫できます。
*1 朝、陸風と海風とが入れ替わるタイミングで、一時無風の状態になること

背景
東南アジアやインドで越冬し、西表島をはじめ南西諸島で繁殖するリュウキュウアカショウビン(*2)は、例年3月末頃から西表島へ渡ってきます。特徴のある鳴き声が聞こえたり、真っ赤な姿を見たりすると、島の人々は春の訪れを感じます。また、早朝の陸風と海風が入れ替わるタイミングには、朝凪が発生するので、静寂に包まれた水面をカヤックで漕ぎ出せるため、より鮮明に自然の音を感じ取れます。春の早朝にマングローブ林の川で朝凪を体験し1日の始まりを迎えてもらいたいと考え、早朝ツアーの開催に至りました。
*2 環境省 奄美大島野生生物保護センターホームページ 参照



特徴1 水上で朝凪の絶景を堪能する  
早朝のマングローブ林の川には、カヤックを漕ぐ音と自然の音だけが響きます。風と川の流れが止まった朝凪の時間には、刻々と空の色が変わり、流れる雲や朝焼けが水面鏡のように映し出される、早起きをしたからこその幻想的な絶景を楽しめます。生き物や人も活動を始める前の静寂な時間に、視界の開けた川やトンネルのように木々で囲まれた川などその日の風向きを見ながらフィールドを熟知したガイドが案内します。マングローブ林の川をゆったりと進めば、朝凪の静寂とマングローブの神秘を心ゆくまで満喫できます。まるで自然と一体になれるような体験です。






特徴2 鳥たちの鳴き声で目覚めの朝を感じる
静寂なマングローブ林の川に響き渡るのは、春に西表島へ渡ってくる鳥、リュウキュウアカショウビンの美しい鳴き声です。日の出とともに聞こえ始める鳴き声の方を探してみると、緑のマングローブ林の中に真っ赤な体と大きなくちばしのを見つけられるかもしれません。西表島にとって、この鳥は、目覚めの朝と春の訪れを知らせてくれる存在です。






特徴3 マングローブに囲まれた空間で朝食を楽しむ  
マングローブの木々で囲まれた水上の特等席で、朝食を楽しめます。リュウキュウアカショウビンの赤をイメージしたパンのサンドイッチやパインとゴーヤのスムージーなど色鮮やかな朝食です。木漏れ日の美しさや水面に反射する木々の緑など、早朝のマングローブ林に囲まれた景色に没入しながら、贅沢な朝食の時間を過ごすことができます。







「朝凪マングローブカヤック」 概要
期間      :2025年3月20日~2025年5月31日
催行時間    :5:00~9:30
料金      :1名 19,800円(税・サービス料込)
含まれるもの  :ライフジャケット、フェルトブーツ、防水バッグ、カヤックの上での朝食、
         景色や自然の音を堪能しながら約2時間のカヤック体験
予約      :ホームページにて7日前18:00までに予約
URL     :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/iriomote/activities/
備考      :当日の天候状況により行程の変更や中止の可能性があります。



星野リゾート 西表島ホテル 
西表島ホテルは日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを1年を通して提案します。





所在地 :〒907‐1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
電話  :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :139室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金  :2泊 24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:石垣島離島ターミナルより西表島上原港行きフェリーにて約45分、上原港から車で10分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/iriomote/
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