このたび、サンロッカーズ渋谷は一般社団法人シブヤフォントとのコラボレーション企画としてオリジナルのポップコーンカップをサンロッカーズ渋谷のホームゲーム・2025年1月11日(土)シーホース三河戦よりサンロッカーズスタンドにて販売いたします。

シブヤフォントは渋谷でくらし・はたらく障がいのある方の描いた文字や絵を渋谷で学ぶ学生がフォントとしてデザインした渋谷区公認のパブリックデータのことです。また、シブヤフォントの売上の一部は渋谷でくらし・はたらく障がいのある方の工賃向上に還元される仕組みとなっています。

今回のコラボレーションではシブヤフォントで活躍するアーティストの一人、澤田和弘さん(ストライドクラブ所属)に原画を制作いただきました。

制作レポート

1.打ち合わせ
第1回目の打ち合わせはハラカド7階にあるシブヤフォントラボで行いました。
デザインイメージを決めるため、カラフルなイメージを希望していることをお伝えし、サンロッカーズのコンテンツ(選手・サンロッカーガールズ・428 ROCK CREW・サンディー)を1つ1つ紹介するところからスタートしました。 澤田さんは興味深く耳を傾けてくださり、資料を確認していました。
今日のインプットを持ち帰って、後日、さっそく原画制作に取り掛かります。







また、生き物を描くのが好きだという澤田さん。シブヤフォントラボの壁面にも澤田さんの作品が描かれています。




2.原画制作
数日後、それぞれの原画があがってきました。
最初に描いたのはサンディーの顔の絵で、約5時間がかかったとのこと。
その後は段々と慣れていき、1つの絵を1時間ほどで仕上げていきました。










また、原画を切り抜いたり、シルエットにすることでイメージを膨らませました。
文字は輪郭を作った後に、細かいペンで縁取りをして細部までこだわったそうです。
微修正を加えながら、納品データに仕上げます。







3.データ完成
納品されたデータはサンロッカーズ側でレイアウトし、ポップコーンカップのデザインに仕上げました。出来上がったデザインを澤田さんは嬉しそうに眺めていました。












1月11日(土)より販売開始となりますので、澤田さんが1つ1つ丁寧に描いたオリジナルポップコーンカップをぜひ手に取ってみてください!

販売概要
実施試合: 2025年1月11日(土)より販売開始
17:05 TIP OFF/15:30開場
対戦カード:シーホース三河戦
試合会場:青山学院記念館
東京都渋谷区渋谷4-4-25
(東京メトロ「表参道駅」より徒歩5分)
販売場所:サンロッカーズスタンド
価格:700円(税込)

試合情報はこちら

サンロッカーズ渋谷は引き続き、バスケットボールや様々なコンテンツで地域の子どもたちに体を動かす機会の提供と地域の皆さまとの交流を大切に「 S-Ring 」の活動を推進していきます。

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■「S-Ring」とは
S-Ringは「社会を一つの輪に。」をコンセプトにSDGs活動を行う社会貢献プロジェクトです。
サンロッカーズに関わる全ての人々と自治体、地域社会が手を取り合いながら、より良い社会の実現を目指して活動を続けていきます。

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■サンロッカーズ渋谷について
プロバスケットボールリーグB.LEAGUE B1に所属する、東京都渋谷区をホームタウンとするクラブ。
1935年に設立された「日立本社バスケットボール部」が基となる、歴史ある実業団バスケットボールクラブ「日立サンロッカーズ」が、2016年のB.LEAGUEの発足に合わせ「サンロッカーズ渋谷」としてプロバスケットボールリーグ最高峰のB1リーグに参戦。
2022年よりクラブはセガサミーグループの一員となり、一丸となってリーグ初優勝をめざしています。
なおサンロッカーズ渋谷は2025年にBリーグ傘下最古参のチームとして、設立90周年を迎えます。


クラブ名:サンロッカーズ渋谷
ホームタウン:東京都渋谷区
本拠地:青山学院記念館
URL:https://www.sunrockers.jp/
運営会社:株式会社サンロッカーズ
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