森冬生「五季十色占い」基本の性格と2025年“開運ライフ”（3/4） - 五季十色占いで見る2025年開運ライフ

五季十色占いは、風水のロジックと心理学、日本固有の伝統色を合わせた新しい占いです。それぞれの季節を陰と陽に分け、10の伝統色で表しました。まずはあなたの誕生日から色タイプを見つけましょう。基本の性格と204年の開運への道しるべを森冬生先生が指南します。

11月8日～1月16日生まれ誕生日の末尾が奇数桔梗の露（ききょうのつゆ）

桔梗は、万葉の昔から愛されてきた濃紫の花。紫は洋の東西を問わず高貴で神秘的な色とされています。桔梗は陰陽師・安倍晴明の家紋としても有名。

ぼんやりしているようで物事の本質が分かっている人です。共感力の高さと年齢を超越したかわいらしさから、謎めいて見えるタイプ。人生にファンタジーを求め、偶然を引き寄せる力があります。気持ちにムラがあり、サボり癖が出る時も。迷いやすく優柔不断。

承和色は平安時代の承和の世に、時のみかどが愛した菊にちなんだ色です。匂い立つような鮮やかな黄色は見る人の心をおおらかにリラックスさせます。

穏やかでのんびりした性格です。協調性があり、面倒見がいいので周囲から頼られることも多め。優しいが厳しい一面もあり、泣き寝入りはしないタイプ。リーダーの素質あり。癒やし系に見えて、実は独占欲大。嫉妬やストレスがイッキに爆発してしまうことも…。

白銀は雪のような白と、メタリックな銀が重なるイメージ。白はいにしえから神を表す神聖な色。白無
む垢くのような純真さと銀の強さが重なる強力な色です。

洞察力と大人の知恵がある人です。プライドは高いが器が大きく、天然ボケ的ギャップで慕われるタイプ。センスが良くておしゃれな人が多い。論理的に語ることができるが、鋭さで人を傷つけることも。正しいと思うことを貫き、孤独に陥ることもありそうです。