(左から)中川翔子、藤田ニコル、ピカチュウ、菅良太郎、向井慧、尾形貴弘

 「~ポケモンといっしょに~EXPO2025の日本誘致を応援しようプロジェクト発表会」が14日、東京都内で行われ、スペシャルサポーターに就任したタレントの中川翔子、藤田ニコル、人気キャラクターの「ピカチュウ」が出席。応援ゲストとしてお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘、菅良太郎、向井慧も駆け付けた。

 2025日本万国博覧会誘致委員会は、2025年国際博覧会(万博)の日本開催に向けて誘致活動を展開中。中川は、今年11月の開催地決定に向けて、「ものすごい国家プロジェクトの大役に任命していただき、身の引き締まる思いです」とコメント。藤田が「私たち若い世代にも“万博に来てもらおう”といっぱい発信して、力になれたら」と続くと、パンサー尾形も「万博、サンキュー!」と持ちネタを絶叫し、会場を盛り上げた。

 イベント後、「7年後の2025年、自分は一体どうなっていたい?」と未来予想図を尋ねられた登壇者たち。中川が「子どもたちにたくさんの夢を語り継ぐすてきな美熟女になっていられたら」と答えると、藤田は「27歳。芸能界に生き残れていたらいいな。結婚して(家族で)万博に行きたいですね」と声を弾ませた。

 一方、パンサーの向井は「何が起こるかわからないけど、コンビで活動できていれば…」とニヤリ。尾形は「俺を切り離すなよ!」と慌てながら、「もうちょっと落ち着いた芸風でやっていけたらと思います」と展望を語った。

 そんな尾形は、今年3月に第一子となる長女が誕生したばかり。妻と共に子育てに日々奮闘しているといい「本当にかわいい。最近嫁さんとちょっと盛り上がって『もう一人作ろうか』って話しています。優しくていい子に育ってくれたら」と願いを語った。